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2022.10.15 高円宮U18 プレミアリーグEAST 第18節 A川崎戦「横浜FCの未来は明るい」

先週末で今年の42節が終了し、「これから週末は何をして過ごせばいいのか……」と思っている皆さん、こんにちは。
大丈夫です、私もです。

今年の42節は現地観戦しようが、しまいが、noteを書いた。

J2リーグ以外の試合も『現地だろうがWEBだろうが、観戦した以上はnoteを書く』と、なぜか自分で自分の首を絞めるルールを設けてしまった。

が故に、横浜FCユースのプレミアリーグの試合も現地観戦したからちゃんと書くよ……。
ええ……自分で決めたルールだから守るよ………。

1.試合結果

● 2-0
【得点者】 🍐

2.雑感

《注意》
メモはしていたけど、トップチームの昇格あったり昇格あったり昇格あったりで記憶曖昧なので、間違っていても生暖かい目で見てください&優しくご指摘ください。

プレミアリーグEAST暫定首位の川崎フロンターレU-18と対戦。
場所は等々力陸上競技場。

【前半】

  • トップチームと同様、基本は3バック

  • 左から『銀ちゃん』こと№3 池谷 銀姿郎くん、来季トップチーム昇格が決まっている №4 ヴァンイヤーデン ショーンくん、「15番背高いね!」と5歳児サポーターの注目株 №15 林 賢吾くん

  • 序盤は横浜FCが相手陣内に攻めるシーンが多く決定機もあったが、徐々に川崎が落ち着いてきて、1トップの №9 守屋くん(こちらも来季トップチーム昇格)までなかなかボールが入らず

  • 自陣でピンチを迎えるも、DF陣が体を張ってセーブ。そこでキャプテンマークを巻いた銀ちゃんが横浜FCゴール裏を煽る。もちろん応える横浜FCゴール裏。何てアツくてカッコいいやつなんだ!と私の中で銀ちゃん株爆上がり

  • それまでも川崎 №11 左サイド(確かSH)の岡野一くんが何度も何度もサイド突破を狙っていた。そして '38 サイドに流れたボールをどちらが先に触るかの攻防で、残念ながら中央CBのヴァンくんが退場。(その前に川崎に出たイエローも厳しいと思ったけど、この1発レッドもちょっと厳しい気も……)

  • 銀ちゃんが中央CBに入ることに

  • 横浜FCビルドアップ時のプレッシャーが厳しく、なかなかセンターラインまで運べず。またせっかく奪った後の前線へのロングボールが精度を欠いていた。やはりトップチームのロングボールの正確さはスゴいんだな……。

  • 10人になってからは守備に追われることが多くなってしまったが、そんな中でも横浜FC №20 永田 滉太朗くんが、攻守に渡りとても良い動きを何度も見せる。(まだ2年生!しかも身長158cm!将来有望!)

  • そしてトップチームの第28節 A東京戦で急遽ベンチ入りしたGKの №16 西方くん(今季トップチームに2種登録)もビッグセーブ!

  • 川崎はさすが王者チームのユース、奪われた後の切り替えが早く、横浜FCとしてはすぐに奪い返されるなどもったいないケースが散見

  • 10人で何とか守りきり、0-0で前半終了


【後半】

  • 10人のためどうしても5バックで引いて守っており、後半もほぼ守備に追われる状況。奪って速攻をかけるが、どうしても後ろに重心が重いため前線にパスの出しどころがない

  • 何とか守っていたが '64 CKからのこぼれ球を、前半から良い仕掛けをしていた川崎 №11 が決める

  • 失点直後に川崎がゴールセレブレーションをしている間、横浜FCユースは全員で話し合い

  • 横浜FCはボール回しは上手いが、ゴールへ向かうパスがなかなか出てこない……。やはりゴールへ向かう縦パスが必要なのだと、改めて実感

  • それまで引いて5バックで守っていたが、少しハイプレスを仕掛ける。が、'90+1 プレスを剥がされ失点

  • それでもキャプテンの銀ちゃんはチームを鼓舞。やっぱりアンタかっこいいよ!

  • 10人全員が最後まで諦めずに走るもタイムアップ、2-0で敗戦

  • 高校サッカーと同様、両チームが相手チームのゴール裏に挨拶。これ、良いのよね

  • 横浜FCゴール裏に挨拶した後、選手達が列になり監督&コーチ陣にハイタッチしていたが、銀ちゃんが監督陣側に立ち、他の選手達にハイタッチし見送っていたのが印象的

10人になり厳しい中、最後まで諦めずにゴールに向かっていく姿は素晴らしかった。
首位川崎に負けじと横浜FCも個々の能力が高く、ボール回しは安定していた。
ただ、やはり最終的にはゴールを決める競技。
要所要所で効果的な縦パスが必要。

ちなみに、一気に銀ちゃんファンになったよ!
来季のトップチーム昇格は今のところ発表なし。
横浜FCの中でも異色なタイプの子なのかなと思いつつ、彼みたいなタイプがチームにいて欲しいとも思う。もしかしたら大学に進学するのかもしれないが、是非ともトップチームに戻ってきてね!

よく頑張った!胸を張れ!

それにしても驚いたことがある。
ユース1部のプレミアリーグといえども、この日の来場者数は3,505人。(うちのトップチームの集客少ない時より入ってるじゃん)

川崎のメインスタンドは埋まり、ゴール裏も大勢が集っていた。(もちろん横浜FCサポーターもいたよ)
試合前にはスタジアム外でイベントも行われ、マスコットのふろん太&ワルンタ&カブレラも登場。

ふろん太!カワイイな、オイ!

また川崎の公式Twitterでは何日も前から告知をし、当日はタイムリーに試合経過をツイートし、終了直後にはきちんと結果もツイートしていた。

やはりユースとは言えども、いや、ユースだからこそより告知が必要で、残念ながら利益にはならないかもしれないけれど、長期的なサポーターを作り、より深い横浜FC愛を作るのでないかと思った。

その点はやはり王者川崎。さすがの一言。


3.総括


19節が終了して現在6位。
EASTで残り3試合。
2020年から1部であるプレミアリーグに参入した横浜FCユース。
1つでも順位を上げられると良いな。

『横浜FCのアカデミーはかなり注目されている』通り、横浜FCの未来は明るいと信じている。


トップチームのゲームだけでなく、『横浜FCの未来』である彼らにも是非とも注目していきたい!

ちなみに次節は少し間が空いて、11月19日(土)に保土ヶ谷公園で桐生第一高校と試合。

どうせストーブリーグに入って皆さま横浜FCに飢えていると思うので、ぜひユースを応援だ!


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