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いつの間にか横浜FCが生活の中心になったOLの自己紹介

始めまして、こんにちは。
突然ですが、私は横浜FCサポーターです。
サポーターになってからは5年ほどの、まだまだヒヨっ子です。

だけど、今では横浜FCが生活の中心になっています。
一応ちゃんと働いてます。
たまに平日開催の試合の日は、在宅勤務にするなど職権乱用はします。
なにが悪い!

ということで、サポーターの皆さんの一大ムーブメントに乗って、いつもはTwitterでちょこちょこ横浜FCについて呟いていたものを備忘としてnoteに残していこうかと思います。

ただ日記も「三日坊主」にもならない私、どこまで続くか"トトカルチョ"してもらっても構いません。
何とか(ほどほどに)続けてやる!

まずは自己紹介から。(興味ないとか言わないで)


1.中学生時代はサッカーより断然”野球派”

地元は新潟で、当時は巨人の試合しか地上波放映しないから、野球チームといったら巨人ぐらいしか知識がなかった。(田舎あるある)
好きな選手は元木大介。
イケメンピッチャーには興味ナシ。
あの”クセ者”感がタマらなく好きだった。でもラーメン屋になった元木に興味は…。

バンドはボーカル&ギターよりベース&ドラムが好き、ジャニーズの情報収集元の雑誌は(本当は興味ないけど、ほら、話題に乗らなきゃじゃん…)王道の『明星Myojo』を買うのは何かイヤで、『Wink Up』を買う。

と、私の「王道じゃないほう」「縁の下の力持ち」好きは、ここですでに確立されていたと思う。

"クセ者" 元木大介


2.サッカーとの出会い

Jリーグ開幕は薄っすらの記憶のみ。学校で「ヴェルディのキャップ被ってた男の子いたなー」ぐらい。

初めてのサッカー観戦は、まだ私が田舎のウブな女子○○生だったころ、地元新潟のビッグスワンで行われた『FIFAコンフェデレーションズカップ2001』だった。
地元民にはチケットが無料配布(確か。記憶曖昧)されたため、スタジアムで初めてのサッカー観戦。
肝心の試合内容はサッパリ覚えてない!
肉眼で見た中田英寿にキャーキャー言ってた記憶のみ。(「テレビで見てる人が目の前にいる!」的な)

初めての出会いでは、流行りに乗ったミーハー感覚でサッカーにはハマらず。


3.サッカーとの関わりと別れ

次のサッカーとの関わりは大学時代。
そう、日本全体で盛り上がっていた『日韓ワールドカップ』のとき。(良い子は年齢計算しないこと!)
大学生、暇なので皆でパブリックビューイングに行ったり、飲み会では「ベッカム!カーン!ロナウジーニョ!」ってコールやってた。
(「聖子!聖子!橋本聖子!」のやつ。分かる世代にしか分からない。そしてコール、ダメ!絶対!お酒は自分のペースで!)

余談だが、日産スタジアムで清掃バイトもした。
試合終了後から朝まで座席のゴミをひたすら拾うバイト。マジで汚いよ。8時間ぐらい掃除しても終わらないよ。
ちなみに、時間の経ったビールはマジで!臭い!
ビール狂の横浜FCサポーターの皆さん、「ちょい残し」もダメ!絶対!

なのでJリーグサポーターが試合後にキチンとゴミをゴミ箱に捨てるのに感動したものです。(むしろそれが普通)

そして私のサッカーとの関わりは、ここでまったく希薄になる。
社会人になってから、私の興味はもっぱら音楽に。

地元新潟にいる兄がアルビレックス新潟を応援したり、海外サッカー見るためにWOWOW登録してるのとか見て「ふーーん」ぐらいにしか思わなかった。(地元チームなのに)

会社の後輩は浦和サポーターで、普段は声も小さくめちゃくちゃ大人しいのに「ゴール裏で飛んで大声で応援してる」と聞いて、「サッカーは人を変えるんだ…」と衝撃。

でも、今なら痛いほど分かる!だからこそ、ちゃんと謝りました!(ゴメンね♡)


4.横浜FCとの出会い

今や私の生活は横浜FC中心に回っていると言っても過言ではないが、その出会いは今でも覚えている。

2017年のホーム開幕戦、vs松本山雅の試合。
まさしくそれまでハマっていた音楽繋がりの友達(元々フリューゲルスのサポーター)に誘われて、「まぁ、暇だし行ってみよー」で初めてニッパツ三ツ沢球技場に行った。

まず「なんじゃ、この近さは!臨場感は!」とスタジアムの概念がぶっ飛んだ。

選手の表情が肉眼で見え、ボールの蹴る音が聞こえ、試合中に選手が掛け合う声が聞こえる。

90分間ジリジリしている時間の方が多かったが、ゴールが入った時の選手たちが抱き合い、サポーターが一斉に立ち上がり、スタジアムが地鳴りをする”あの瞬間”に一気に虜になった。

見事に開幕戦を1-0の勝利で飾った横浜FCの沼に、私は見事にハマったのだ。


5.横浜FC沼への溺没

横浜FC沼にハマった私の、沼への浸食スピードは早かった。
元々ハマると"掘りグセ"のある私、そこからは戦術とか色々、毎日サッカーについても情報収集しだす。(仕事しろ)

ハマった年の2017年は、13節ですでに泊まりでアウェイ水戸戦に。翌日は鹿島スタジアムにJ1の偵察へ。
2018年は甲府での興奮とプレーオフの絶望を体感し、2019年は昇格の歓喜に浸り、2020年はJ1の厳しさと楽しさを知り、2021年は未熟さを痛感した。

2019年 第42節 J1昇格

ただ、これが横浜FC以外のチームだったら、ホームスタジアムがニッパツでなかったら、こんなにハマっていただろうか?とも思う。

冒頭に書いた通り、多分昔から「王道」に惹かれないこの天邪鬼な性格だからこそ、横浜FCの独特なチャントや自由な応援スタイル、『スラムダンク』で言ったら湘北高校感、「王道じゃない感」が私に刺さったのだろう。
(不快に思ったらゴメンなさい。でも上京してずっと横浜に住んでる私も、どこかでお隣さんにハマってもおかしくなかったはずだけど、一切ハマらなかったのがその証拠。)

2021年 第38節『俺達にはFULIEしかない』

と、おかげさまで今では私の年間スケジュールは横浜FCを中心に回り、友達との約束も試合がない日で調整し、横浜FCのために働き、横浜FCの結果に一喜一憂するサポーターが見事に出来上がりました!
おめでとう!


満を持してクラブも改めて万全の体制でJ1に挑む2022年の今年は、少しでも横浜FCに興味を持ってくれると良いなと思い、「三日坊主」が得意な私も筆を取ってみました。

これに意味があるかは分からないけど、とりあえず「横浜FCが好き」というイチサポーターである私の、横浜FCストーリーを残しておきたいなと思っただけです。

次からは、すでに9節が終わったのに今さらながら試合内容について触れていきます!
今さら!

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