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人生は突然どうなるかわからないねっていう話【5月の転変】

こんにちは、カナダでフリーランスクリエイターをしているルビーです。

タイトル通り、5月に入って今置かれている状況がガラッと変わりました。
あ、仕事じゃないです。

結論から言うと、

年内に引っ越して家買うかも

ってことです、ハイ。

そうなると将来描いていたプランがかなり変わります。

なんでこうなったのかという話をちょっとつらつら書いていこうかなと思います。


車を買ったことで事件勃発

事の発端は車を買ったことです。

我が家はトロントの結構中心地に住んでいて、一軒家のワンフロアをまるっと借りています。(アパートメントってやつ)

実質、ほかの階には誰も住んでいない(というか住めない造り)ので、バックヤードやそこにつながるドライブウェイもその家の敷地なわけですが…

オーナーさんに車を買う話は元々していたので、車を買ったら当然その敷地内に駐車するつもりで。
オーナーさんもそう思っていたはず。

そのドライブウェイは車3台分を停められるほどのスペースがあるので、我が家が一番奥に停めれば来客も問題なく駐車できるんですが…

納車してから3週間ほど経った頃、私たちをあまり快く思っていない(その理由は長期間借りてるせいで家賃が激安だから)オーナーさんの娘(推定60代)がはじめて来て、私たちの車があることに気づき。

翌朝、「そこは停められないからストリートパーキング(路駐)の許可取って他所に停めて!」と警告が来ました。

トロントは家が密集しててスペースが狭いので、ストリートパーキングしている人がたくさんいます。
月25〜50ドルくらいで許可取れるらしいです。(意外と安い)

が、今カナダ全土で車の盗難も多発してるし、なにより路駐は傷をつけられたり当たられたりする可能性が高くなるので、正直避けたい。

駐車料金を別に支払うから停めさせてほしいと交渉して、オーナーさんは「娘に相談してみるね」って言ってくれましたが、実質その娘が権力があってオーナーさんは言いなりなので無理そう。
ちょっともうこの家に居づらくない?ってなりました。

もう時間なくない?って話

なんで居づらいのかというと、オーナーさんはもう100歳近いので、つまりいつなくなってもおかしくない。(いやまだまだ元気だけど)

私たちが契約してるのはそのオーナーさんとその奥さんですが(奥さんもおそらく90歳以上ですごくいい人)、もしなくなったら実質オーナーはその娘になると思います。

私たちがこの家を出ていく時に娘がオーナーになっていたら、絶対にいちゃもんつけてくるはず。
10年以上住んでいた友人家族からそのままテイクオーバーした物件なので、つまり15年以上大掛かりな修繕ができていない家なのです。

そりゃ古いよねって。

オーナーさんは何度も我が家に入って修理してくれたりしているので、中の様子をわかっているのですが、娘は一度も入ったことがないはずなので、元々ある汚れやガタに関しても「何これ!全部キレイに直してから出てけ!」と言われる可能性も。

なので、オーナーさん健在のうちに出ていくのが吉ではないかというのが結論です。

じゃあどこに行くのか?

トロントやバンクーバーなどの大都市は家賃も家の値段も高騰しまくってて、今我が家が借りてる金額で2ベッド以上の物件を見つけるのはまず無理です。(15年以上前の家賃水準なので…)

トロントから1時間以内の街も同じような感じで、もはや大きく都市移動しないと無理ゲー。
それでも家賃はさほど変わりません。

ってことで、思い切って買う?って流れになっています。
探せばまだ手が届く値段の家もなくはないので…

今一番候補になっているのが夫の友人家族が複数いる都市。
しかも奥さんが働いている職場を私に紹介してくれるそうなので、一応現地での仕事も確保できた?

一度遊びに行ったことがあるんですが、のんびりしたいい都市だった記憶があるし、知り合いがいるという安心感もある。

というわけでこの夏から動き出します

去年の夏に3ヶ月ほど日本と韓国に長期滞在したのもあって、今年は帰る予定がないんですが、ちょうどよかったなと思ってます。

この夏から家探しをはじめて、おそらく年内には引っ越すんじゃないかなと。
いや予定は変わるかもだけど。

元々数年後には韓国に移住しようというプランを考えていたのですが、カナダに家を買ったらそのプランも練り直しかな〜と思っています。
人生何が起こるかわからないよね…

私にできることは出費が増えることを想定して、仕事でしっかり稼ぐこと!今はフリーランスの仕事のスキルアップをとにかくがんばって、家を買ったら現地の仕事と並行してプラスの収入を作れるようにしていきたいですね。

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