見出し画像

【布団洗濯の必要性について】|自宅で洗う際のポイントとご紹介!


みなさん、こんにちは!

今回は布団の洗濯についてのお話です!
毎日使うものだからこそ、もちろん手入れも必要です。

クリーニングする方も多いですが、自宅でも洗えますので、そのやり方もお教えします!

ぜひ最後までご覧ください!




ルビーいろいろ (3)


【布団の汚れの原因】

ふとんの汚れは汗や皮脂、そしてそれらに引き寄せられたダニや細菌が原因です。寝ている間に毎日コップ一杯分の汗をかくと言われており、その汗が布団に吸収されていきます。また、ダニの糞や死骸はアレルギーや炎症の原因にもなります。

「うちは天日干しや掃除機してるから大丈夫~」
「うちも除菌スプレーしてるから大丈夫~」

と考える方もたくさんいるかと思いますが、

実は汚れは全く落ちていません・・・。

天日干しや掃除機をかけることでダニや雑菌がふとんの中に潜り込んでしまい、逆効果になる恐れがあります。また、除菌スプレーは除菌や消臭を行いますが、汚れ本体には意味がないので解決にはなっていません。

汚れを落とすには洗浄するのが一番効果的ですので、素材に合わせた手入れを意識しましょう。


画像2

【布団の価格と頻度について】

クリーニングに出す場合には料金は手段によって結構ことなります。

※参考にLACURIの布団クリーニングサイトです。
https://www.lacuri.jp/c/futon-course/cleaning0028

コインランドリーは安く収まりますが、持っていく手間やセルフサービスの面倒さがあります。
クリーニング店は店頭の方に任せれますが、素材やサイズで値段が大幅に上がります。
宅配クリーニングは布団を運ぶ手間はありませんが、少量だと割高になってしまいます。

安く済ませたい場合、面倒を無くしたい場合、急いでいる場合など、自分に合ったサービスを選びましょう。

直接肌に触れない布団は年に1~2回の頻度で、直接肌の触れるシーツや布団カバー類は週に1回くらいのペースで洗うようにしましょう。


【自宅で洗濯する3つのポイント】

では今回は、自宅でできる布団洗濯のポイントを3つご紹介します!

①洗濯表示とサイズの確認!
②畳んでネットに入れる!
③洗濯後は乾燥機がおススメ!

これらのポイントを押さえて、自宅で布団を洗濯してみましょう!

画像3


①洗濯表示とサイズの確認!!

まずは水洗いできるかの確認をしましょう。
水洗いができないものに関してはクリーニング店に頼みましょう。

次に自宅の洗濯機に入るサイズかを確認しましょう。無理に入れてしまうと洗濯機の故障にも繋がりますので、気をつけましょう。

画像4


②畳んでネットに入れる!

ネットに入れることで洗濯機の中で広がりを防ぎ、布団へのダメージも抑えれます。空気を抜きながら小さく畳みましょう。
(その際は布団専用のネットか大きめのネットを使いましょう。)

また、洗濯機で洗う際は洗剤を先に入れて水に溶かしておきましょう。
後から入れるとムラになってしまいます。脱水は長くやりすぎると、綿の偏りや生地にダメージを与えてしまうので1分くらいを目安に脱水します。

画像5

③洗濯後は乾燥機がおススメ!

布団は天日干しより乾燥機がおススメです。
綿の偏りの改善やダニ退治にもなり、ふっくらとした仕上がりになります。

自宅で干す際は物干し竿を2本使うなどして、空間を開けることで乾きやすくなります。中の綿を乾かすには時間が掛かりますので、乾燥後は綿もしっかりと乾いているかチェックしましょう。


画像6

【終わりに】


いかがでしたか?

自宅でも洗えますが、面倒だという方はクリーニング店に頼むのも一つだと思います。自分に合ったサービスを探してみましょう!


最後まで見ていただきありがとうございました!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?