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『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』
『大丈夫だよ、すべてはうまくいっているからね。』
斎藤一人著
著者は、日本の実業家。「銀座まるかん」の創業者。1993年から12年連続、長者番付10位以内。1997年・2003年と納税日本1位に。納税王と呼ばれる。
メインテーマは、
すべてのものには固有の振動数があるという。人間にも「振動数」が、それぞれある。その「振動数」を上げると魅力的になって、成功するのだ。さらに、出会うひとの振動数を上げようとすると、人に好かれるようになる。
印象に残ったこと
① 「あなたが「才能じゃない」と思っていることに、じつはものすごい才能が隠されています。 そのことに気がつくと、目の前に「宝の山」があることがわかるのです。」
② 「他人の持っているものと、自分のものを比べて「自分には価値がない」と思ってしまいますが、自分にないものは「必要ない」のです。」
③ 「一見、たくさんの人がいる道のほうが正しいように思うけど、人にはそれぞれ、進むべき道というものがあります。 自分が「この道を行きたい」と心から思ってワクワクするのなら、それがたとえ〝いばらの道〟であっても、その人にとっては〝バラ色の道〟なのです。 」
④ 「サッカーが好きな人って、相手から邪魔されたりすることですら、おもしろさを感じます。だから人生も邪魔する人が現れたら「これでもっとおもしろくなるぞ」って思えると、その人の人生はますますおもしろくなるのです。」
いつもすごい人と比較して、自分のことを褒められないような人は、ひとのことをほめられない。だからまず、自分のことをほめることが大事だ。そして、自分のことをほめられるようになると、ひとのこともほめられるようになる。
しあわせというのは、何があっても「100%しあわせだ」と思えるかどうかなのだ。たとえ、いやなことがあっったとしても、「これはしあわせの一部です」って言える人にしあわせはどんどん訪れる。
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