日本人は割と「日本語」をうまく使えない

どもども、明原星和です。 少し遅いですが、GWですね。みなさんは、いかがお過ごしでしょうか？ 私は先日「カラオケ」に久しぶりに言ってきまして、朝から正午まで思い切り歌ってきました。 そこで起こった出来事なのですが、時間が終了し体質の準備を行っていたところ、店員さんが部屋に入ってきました。 時間ギリギリまで歌っていたので恐らく、「もう退室の時間ですよ～」と伝えに来てくれたのだろうと思い、せっせと出ていこうとした時、 店員さん「お客様、もうお支払いは済みましたか？」

「心霊スポット管理人」 ＃一枚絵小説

”普通”でいることをやめてみました

どもども、明原星和です。 突然ですが、みなさんは「普通」ってどんな感じだと思いますか？ 普通の男だったら、黒髪に短髪で、モノトーンな色合いの服に身を包んだ清潔な人…といった感じが世間一般なのでしょうか？ いわゆるところの普通ってのは千差万別で、世間一般でいう普通の人というもののハードルは、年々高くなっていっているような気がします。 年収だったり、容姿だったり、性格だったり、相性だったり。 結局のところ、普通なんてものはそれを定義する人の理想と何ら変わらない……現実的

「出張天使の悶々」 ＃一枚絵小説

夢や目標って抱けるだけで才能だと思うし、それを叶えるために実際に行動に移せることも才能だと思う。 なので、小説家なんて珍しい(？)夢を持ち、それを叶えようと努力する自分はすごいんだぞ！と自己肯定してます。 自分でくらい、自分のことを認めて褒めてあげないとかわいそうだからね。

「一枚絵小説まとめ」四月号

どもども、明原星和です。 私ごとですが、今月末付近より「一枚絵小説」という制作したイラストをもとにした短編小説を制作し始めました。 こちらの小説は一時間の制限を設けて小説を書くという、自身の小説を書く上での瞬発力を鍛えるために始めたことなのですが、思った以上に楽しくこれから先もどんどん続けていくつもりです。 そんなわけで、せっかくならつぶやきだけではなく、制作した小説をテキストでまとめたものも投稿しよう！ となって生まれたのがこの「一枚絵小説まとめ号」です。 今月は三

「宛先不明の君へ」 ＃一枚絵小説

僕の記事が、#文学フリマ の中で先週特に好きを集めたらしいです！ (こんな機能があったのですね😮) スキをくださったみなさん、改めてありがとうございます！ こちらの記事は↓から 【https://note.com/rubi_530/n/nc15d8aaac348】

小説家を目指す僕の頭の中には”僕だけの世界”がある

どもども、明原星和です。 タイトル以上でも以下でもないのですが、僕の頭の中には僕だけが見ることができる世界……僕の場合ですとファンタジーの世界があります。 これは物語を制作する人であれば、共感してくれる人が多くいてくれると思います。 小説家・シナリオライター・漫画家・ゲームクリエイターetc… プロでもアマチュアでも、クリエイターの頭の中には、その人独自の世界が存在していると勝手に思っています。 僕は小説家を目指して、新人賞に向けた作品や文学フリマに出品するための作

「この監禁は”優しい”ですか？」 #一枚絵小説

文学フリマに出す作品、どうしよう…

どもども、明原星和です。 私事ではあるのですが、今年の10月27日に開催される「文学フリマ福岡」に参加させていただきます。 参加自体は、今まで二回サークル参加という形でしたことがあるのですが、個人で参加は今回が初めてです。 今まで文学フリマで出してきた作品は、合同作品がメインでちょっとした自作本も出してきました。 ですので、今回は自分一人で一つのきちんとした作品を作り上げたいと思いました。 出来るだけ長編。 世に出ている文庫本と遜色ない厚みと面白さを詰められた作品

短編小説｜おもらし隠ぺい作戦

　僕には隠し通さなければいけない秘密がある。 　これは誰にも言えない……いや、言うことのできない秘密だ。 　正直に白状をすれば優しく叱られるだけで済むかもしれないが、生憎とそれはできない。 　真っ白なシーツを黄色く染め上げる尿溜まりを前に、僕はどうするべきかをうろうろしながら考える。 　とりあえずシーツをはがしてみると、僕の尿はすでにシーツを超えて、敷布団にまで浸透してしまっている。 　それを見て僕は急いで敷布団からシーツをはぎ取り、とりあえずどこかにシーツを隠しておこうと思