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一人暮らしとは……#呑みながら書きました

週末は、たいてい酔っております、ルミと申します。

さて、この呑み書きもはや7回目だそうです、




おかげさまで、全会、休むことなく解禁で参加させて戴ております。

今宵のスペック。

晩御飯で赤ワインを数杯(夫と二人でほぼ1本開けました)
今は、ウイスキー(カナディアンクラブ)をロックでちびちび。
相当酔ってます。

先日、長年使っていたリーデルのグラスをついに割ってしまいました。
新しいワイングラスを買いました。はい、どん。

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最近、お気に入りのネットショップ「北欧、暮らしの道具店」のもの。



この子がいい仕事をしてくれmして、

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ビールを入れてもよし、

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白ワインでも、

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赤ワインでも、

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ウィスキーでも、なんでも美味しく、そしてかわいらしく呑ませてくれるんです。何なら、水でも、麦茶でも、サイダーでも。

なんかねえ、この子のおかげで、家に帰って飲むのが楽しくて、1分でも1秒でも早く帰りたいですし、なんなら、もう仕事しながらも「かえってあのグラスで今日は何を飲むかなあ」と考えてにやにやしちゃうんです。

いい子をお迎えしました。

さて、前置き(?)はこれくらいにいたしまして、本日のテーマはずばり「一人暮らし」でs。

来月から大学生になる息子が、一人暮らしをすることになりました。
大学のすぐ近くに、とてもいいところを見つけました。

でも、人が一人暮らせるように準備するのって大変です。

親としては、やっぱり安全安心な下宿に住んでもらいたいんです。あれこれ要望を上乗せしているうちに、予算以上の家賃のマンションを借りることになりました。

最近の学生マンション事情に驚きました。
なんでも、受験する前からアパートを借りるんだそうです! 合格しなかったら、契約はなしという条件で、先に予約するんですって!
mったく知りませんでした。
不動産屋さんに行って、初めて教わりました。
幸い、地方大学、それも推薦入試で合格したので、まだ余裕があったのでなんとか気に入ったところが見つかりました。よかった。

それから、家財道具をそろえました。
冷蔵庫、洗濯機、電子レンジ、炊飯器、掃除機。
家電量販店で「新生活応援セット」として、セット売りされていました。ありがたい。

でも、暮らせるようになるには、それだけではありません。
シングルベットは楽天市場で激安のものを見つけて注文。(妹が教えてくれた)
それから、ニトリで、お茶碗やお皿、鍋、包丁、まな板、お箸、スプーン、フォーク、物干しざおなどを買いました。先ほど、布団とカーテンを買い忘れていると気づいて焦っています。
当の息子は、のほほんと長い春休みを堪能しているんですよ! 母は、息子の一人暮らしの準備に奔走しているのにですよ。もう! 困ったもんです。布団なしのベッドで寝とけ!(といいつつ、私はまたニトリに行くのだ)

ほんと、人がそれなりに暮らしていくには、いろんなものが必要なんですね。
こんなにいろんなものを買いそろえたのは、息子の出産準備をして以来かもしれない。

私、一人暮らしをしたことがないんですよ。
夫と結婚するまで実家暮らしだったので。

なので一人暮らし、めっちゃあこがれます。
自分のお気に入りに囲まれて、誰にm邪魔されることなく、小さな部屋でもそのお城で王様のようにふるまえる一人暮らし。いいなあ。

今となっては、私が一人暮らしすることになるのは、子供が巣立って、夫に先立たれたときですもんねぇ。
転勤で単身赴任という、ウルトラCもあるのdすが、「こどもにてがかかる、頼むから今はやめてくれ」と夫に懇願されているので、異動の希望ができません。

かといって、一人で暮らす自身もないんですよ。
私がご飯を作ったり、家を整えたりするのって、全部家族のためなんですよ。家族がいるから、ちゃんとしたご飯もつくるし、家も掃除するし、お金のやりくりもします。
夫を娶った限りは、子供を産んだからには、夫の稼いだ給料を無駄なく使う責任がありますし、夫を健康に生かす責任があります。子供も産んだからには、一人前に育てる責任がありmすよね。
だから、私は頑張って料理もするし、家事もするし、貯金もします。
でも、もしこれが一人だったら、ごはんなんて毎食フルグラになると思うし、部屋はちらかし放題の汚部屋になると思うし、お金の管理もずさんになると思います。

つまり、私は、自分のためにはちゃんと暮らせない。

一人暮らしって、自分をちゃんと生かすってことじゃないですか。
どうもその視点というか、その経験が私には足りないみたいです。

でも、それってほんとは一番大事なことなんですよね。
私が生きていくための根っこは、私であって、夫でも子供でも、他人でもないんですよ。自分が生まれて死ぬまで一緒にいてくれるのは自分しかいないわけで、その自分を健康で機嫌よく生かしていくのは、b自分でしかないんですよね。
だkら、人生の早い段階で、自分が何ができて、何が好きで、何が苦手で、どんなことなら我慢出来て、何が許せないのか、じっくり考える時間を持つのって、いいことだとおもうんですよ。

それに、一人暮らしって、その練習にすごくいいなあと思うわけです。

恋愛に失敗したり、友人とうまくいったりいかなかったり、仕事で理不尽なことに出くわしたり、とことん沼にハマったり、誰かと朝まで語り合ったり、一人で夜明けを迎えたり、一人泣いたり笑ったり、そういうことを誰にも邪魔されることなく堪能できることって、人生においてとても貴重な経験になると思うんですよね。
もちろん、家族がいたってそういうふうにできる人もいると思いますが、私は、家族の目があってできなかった。
今も、家族がいるからできないことっていっぱいある。

そういうしがらみを全部とっぱらって、自分の身一つで生きていくことは、きっと自分をすごく大きく成長させてくれるんじゃないかなあ。

なんて息子には言わないけど、母は密かに思いながら、今日も明日もネットとにらめっこしながら、ニトリに通っているのです。

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ああ、もうお酒が切れました。

しらふに戻らないうちに、このこっぱずかしいnoteを公開することにします。

それでは、これにて、どろん。

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