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日曜日記(2021.8.29)〜ワクチン打ったけど、私は元気です。

土曜にコロナのワクチン接種2回目を受けたので、副反応を心配した日曜の朝。すこぶる元気。拍子抜け。
職場でさんざん「月曜に熱が出たら休みます!」と吹聴したのに、月曜の朝出勤して、「全然平気でした。てへぺろ」的な顔をしなければならない。ちょっとカッコ悪い。

フツーに元気なので、日曜ルーティーンをこなす。

1 生ごみ袋を折る

朝食のあと、数日分の新聞紙をダイニングテーブルに広げて、キッチンの生ごみを捨てる袋を折る。
レジ袋が有料になってから、この新聞紙の生ごみ袋を使っている。生ごみから出る嫌な臭いの水分を吸い取って乾燥させてくれるので、清潔とまではいかないけど、気持ちよく生ごみが捨てられる。(結局、この生ごみ袋を燃やせるプラスチック袋に入れて捨てることも多いんで、エコかどうかは微妙なんすが……)

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どこで見つけた折り方だったか忘れてしまったけど、同じ折り方を検索したらあったので、参考に載せておきます。


2 お弁当袋が届いた

YouTubeの日常系動画を見ながら、生ごみ袋をもくもくと折っていたら、宅配便が来た。

注文してあった「お弁当袋」が届いた。

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今まで使っていたのはお弁当袋は、丈夫な塩化ビニール素材でクリーム色に赤やピンクの花柄が気に入っていた。だけど、10年近く使っていたので、底の四隅がほころびて、クリーム色が黄色に変色。食べ物を入れる袋としての清潔感がなくなってしまった。
買い換えるのは忍びなかったけど仕方ない。思い切って購入。

最近、ここの商品ばかり買っている。

機能性・実用性とデザイン性がうまく調和した商品が多くて好き。


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結構大きめ。お弁当箱がたてに2個入りそうな高さ。スープジャーも大丈夫そう。

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中のアルミもしっかりしているし、保冷ポケットもある。暑さ対策は万全。
明日からのお弁当が楽しみ。

子供たちが高校生になるとき、一番おっくうだと思ったのがお弁当づくり。
なんせ、小学校や幼稚園の遠足のときしか作ったことがなかったし、朝は何かと忙しいし、手際よく作る自信がなかった。
「冷凍食品でいいのよ」と同年代の同僚に励ましてもらいながら、なんとか3年半続けてこれた。娘が高校3年生になったとき、ふと「この1年を限りに、もう一生、子供に弁当を持たせることなどなんだろうな」と思ったら、急にさみしくなって、この1年のお弁当作りが、とても大事な、貴重なことなのだと気づいた。
それで、春から、作ったお弁当をインスタに上げて保存している。
こうすれば、娘が巣立ったあとで「こんなにいっぱい作ったから、もういいよね」と、自分を納得させられる気がするから。

あと半年。たまに休むこともあるけれど、できるだけ毎日作りたい。
ときどき変わり種の弁当を作るのも、楽しみになっている。

娘が巣立ったあとは、夫とおそろいで、ちょっといい「曲げわっぱ」のお弁当箱を買って、在宅勤務の夫に作ってあげてもいいかなあと密かに考えている(好きに食べたい夫は迷惑がるかもしれないけど……

お弁当に限らず、おむつ替えも、授乳も、保育園の着替えの準備も小学校の宿題の手伝いも、学校の送り迎えも、いつかは終わっていく。そして二度と巻き戻すことのできない、とても貴重で尊い時間だった。なのに、いつも1分先のことばかり考えて、その瞬間の子供たちをしっかり見ていなかった。子供が巣立つ今になって、あの時、子供との時間をもっと大事にしておけばよかったと少し後悔している。

3 晴れた日はコインランドリー

天気のいい日を狙ってコインランドリーに行くことにしている。
それは、布団カバーとシーツを洗うため。布団を干して、布団カバーとシーツを外し、コインランドリーへ持っていく。
我が家の洗濯機はドラム式なんだけど、どうも大物がうまく洗えない。エラーになって止まってしまう。それで、コインランドリーのお世話になっている。

でも、コインランドリー、とてもいい。
綺麗に洗えるし、なにより乾燥がめちゃくちゃ早い。家じゅうの布団カバーとシーツとベッドパットを洗っても、わずか30分ほどで乾く。
午前中に布団を干して、カバーの洗濯まで完了する。午後まで家事を持ち越さないので、気持ちが楽だ。

まず、車で1分の行きつけのコインランドリーに行った。
天気もいいので空いていると思ったら、まさかの満室。ここのコインランドリーは洗濯と乾燥が一気にできる洗濯乾燥機なので、1回の使用時間が長く、お客の回転が悪い。

仕方なく、もう少し離れたコインランドリーへ。ラッキー、ガラガラだった。

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ちょっと適量ラインを少し越えてしまったけど、ちゃんと洗えました。

4 娘が部屋の片づけを始めた

洗濯から帰ったら、ダイニングテーブルに大量の本やCDが置かれていた。
「これ全部、処分して」
と、娘からの依頼。
よくもまあ、こんなに集めたものよ。

メルカリで売れそうなものを見繕っていくつか出品。
出品して30分ほどで一つ売れた。早い。

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残りは、ブックオフへ。1000円ちょっとの売り上げ。メルカリの方が利益はいいけど、これだけ入力する労力が惜しい。私の時給は高いのだ。
ブックオフの売り上げは娘のお小遣いにしてあげた。今、娘が小躍りしてよろこんでいる。

5 やっぱり休日は書店へ行くよね

最高の暇つぶしは、やっぱり書店。
コインランドリーで洗濯する間、書店をぶらぶら。
世の中のお店で、買わなくても堂々としていられるのは、書店くらいだと思いませんか? なので、友人との待ち合わせも書店を指定することが多い。

でもやっぱり、なにか買いたくなるのが、本好きあるある。

今日はこれ。「日本建築集中講義

タイトルは難しそうだけど、中を見ると、現地で建物を見ながらの会話形式、イラストや写真がたくさんあって、とても読みやすそう。
話し手の建築家・藤森照信さんと聞き手の絵師・山口晃さんのボケとツッコミのような会話が楽しい。「自信満々に建っている」法隆寺のすばらしさよ。行きたい。

6 「青天を衝け」がお休みで手持無沙汰な夜

毎週楽しみにしている大河ドラマ「青天を衝け」
パラリンピック中のため、しばらくお休み。せっかく大政奉還して明治に突入し、戊辰戦争の真っ最中なのに、お休みになっちゃった。
幕末から明治の動乱期って日本史の中でも苦手な分野だったけど、ドラマの脚本のおかげか、興味を持って見ることができる。先を自分で調べたくなっちゃう。この時代の面白い時代小説があれば読みたいとすら思うようになった。

フランス編でのシルクハットとロングジャケット姿の吉沢亮、素敵でした。

土方歳三(町田啓太)と渋沢成一郎(高良健吾)の洋装もかっこいい。

徳川慶喜の弟・昭武(板垣李光人)の衣装も、高貴なおぼっちゃまの感じがよく出てます。

黒澤和子さんの作る衣装、本当にキャラクターにぴったりあっていて素晴らしい。明治編はどんな衣装かな。

7 先週のローズマリーのその後

行き場を失っていたローズマリーさん。

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ありがたいことに、挿し穂のアイデアを頂きました。いろいろ調べてみたのですが、今回は条件が整わず、乾燥にしました。

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次回、挿し穂に挑戦したいと思います。

8 日本酒を一升瓶で買う

日本酒博士の薫さんに、「私らしい」と教えていただいた日本酒、「笑四季 竹島榮三郎 玉栄」 

楽天で見つけた! いざ、コツコツ貯めたポイントを全投入して、ぽちり!

今週の金曜は、これを飲むんだ。

ほかにも、noterさんに喩えた数十種類の日本酒が紹介されています。どれも飲みたいものばかり。

明日からまた1週間、がんばろう。
もう、9月が目前ですってよ。

サポートいただけると、明日への励みなります。