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自分と指切り。

1番に自分を応援して、背中を押してくれる人。

それって、誰かな?

甘えたり泣いたり、拗ねたり怒ったり。
なんだか格好悪い気がしてしまっていたのは、自分のエゴ。

ドツボにハマれば、エゴから離れられなくなって、意固地になって可愛くない。

そんなのは、自分がよくわかっている。

本当はどうしたい?
本当はなにを1番大切にしたい?

甘えたら裏切られるの?
また傷つくの?

それは誰がだろう。
自分か、相手か……。

甘えている人を見て、いいなーと恨んでいた。

怒っている人は怖い。
自分が怒られていなくても。

拗ねている自分は好きじゃない。

甘えたいだけ甘えている人を見て、
「僕は別にいいよ。」

そんな顔をするよね。

こっち見てよ。
こっちにおいで。

誰も嫌っていない。
仲良くなることに怖さがあった。

でも、その気持ちもわかるよ。

嫌われるぐらいなら
裏切られるぐらいなら

仲良くなる必要なんてなかったもんね。

けど、結局1人で生きていくのは無理だった。

弱さがあるから、生きてこられた。
その弱さをカバーすることに必死で生きてこられた。

君が甘えたりできなくても、君が君を裏切らない限り、もう弱さを隠す必要なんてないのだから。

弱さは思いやり。

君がここに存在している証拠。

存在に感謝。

自分とした指切りを守っていれば、いつかありのままでも大丈夫なのだなって思える日がくる。
 
だから側にいることを約束だよ。

自分を1番応援してくれるのは、自分だね。


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