バレーボール観戦への没入

少し前までバレーボール観戦に「没入」していた。

女子世界大会や女子Vリーグなどである。

事の始まりは、昨年たまたま知ってチケットを買い観に行った女子バレーボール世界選手権:オランダ対日本戦である。

横浜アリーナの大会場で、観客が大勢。日本に対する応援がもの凄い盛り上がりをしていた(台風が直撃していて交通機関が運休する事態になっていたにもかかわらず…)。

試合内容は、長いラリーが幾度となく続き、手に汗にぎる接戦であった。

残念ながらその試合に日本は惜しくも敗れてしまったが、熱狂的に楽しむことができた1日だった。

そして、その時の試合でお気に入りとなる1人の選手と出会うことになる。
この日から女子バレーボールのファンになってしまったのである。
今も来年の東京オリンピックに向けてその選手や女子バレーボールのことを応援している。

その選手はアウトサイドヒッターであるものの守備もうまくオールラウンドな活躍をする選手。ファン投票も1位の人である(わかるかな?笑)。

その選手がいるチームの試合はできる限り購入して観てきた。

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ここで自分のバレーボールの「没入」について書こうと思う。

それは、試合中の「ラリー」と、試合が終わった後、選手がバスに戻るのを外で待つ「出待ち」である。

長く続く「ラリー」は、ほんとにハラハラ、冷や冷やし、おこがましいが自分が選手になって試合している気になる。それまでに「没入」してしまう。

男子も続くが、女子バレーボールの方が「ラリー」が続くことが多いので、より楽しむことができるのである。

「出待ち」はアイドルに例えると卑近だが、感情的には同種のものと思う。
ファンの選手を間近で見たい、可能ならば写真を撮りたい、サインをもらいたい、握手したい、プレゼントをあげたいなど。

試合後、外で選手たちの乗るチームのバス近くで大体1時間以上待つことが多いが、待っている間はワクワクしているから苦にならないし、それより前に若手の選手たちが最初に出て来て相手してくれるので、全然飽きない。

自分が応援している選手は、大物?笑なので、いつも一番最後に出てきた。それだけファンが多いのだが、でもとても低姿勢でファンをとても大事にする方で、サービス精神旺盛に率先して可能な限り待っていたファンにサインをしたり、写真撮影に応じて一緒に写真をとってあげたり、プレゼントをもらってくださっていた。
試合でとても疲れているだろうに…

そんな中、かくいう自分も、離れた場所から写真や動画を撮影させて頂いたり、プレゼントをお贈りしてきた(これはちょっとぐい気味に 笑。喜んでもらえたかな?笑)。

プレゼントは、食べ物は何かあるといけないので差し控えて、女性なのでアメニティグッズを中心に日常で使用するものをお贈りしてきたが。

プレゼントを選ぶのにも色々考えたり、お店を巡ったりと「没入」して楽しんでいたのである。

以上が、バレーボールで「没入」していたことである。

その他に、バレーボールで楽しんでいたことは、

純粋に「凄いな」と思えたこと。

女性なのに180cm以上の選手もいるが、自分と同じ位の身長の選手がバンバンアタックを決めるの観たり、また対戦相手の選手からとても強い厳しいアタックを打たれても俊敏に拾ったりするのを観たりと、ホントに同じ人間か?と思わされることである。

自分なんかとてもできる訳がないし、身体能力の歴然たる差に唖然である。
選ばれし人たちなのだが、生まれ変わっても自分は無理だなと 笑。

加えて、試合会場では、試合が始まる前にはウォーミングアップの様子を生で観るのが楽しいし、試合後のクールダウンしている姿を観るのもいい。

さらに試合前後に、ファンへのサービスのボール投げプレゼントがあったり、コスプレしてたり 笑とVリーグも選手たちも観客に楽しんでもらおうという意識が非常に高いのである。

チケットを何回も買って会場に足を運び、応援したくなる。

以上、長くなったが、女子バレーボールはとても面白く楽しいし、「没入」できる。

来年オリンピックまで引き続き観戦しながら応援して行きたい。

オリンピックの日本女子の試合の日、当たらないかなー

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