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大念寺マインドフルネス会を終えて

「 自己の有り方を客観的に観察
     正しい修行によって、自己を変えていく。

     それによって苦しみを消す。
     この道以外に苦しみを消す方法はない。」

 
東大阪の融通念仏宗 大念寺

寺前に書かれた言葉です。





先週末、
月一のマインドフルネス会がありました。

念仏
法話
ヨーガ
プラーナヤーマ  
瞑想

この流れで進みます。



上記の中にある「苦しみ」

私はこの言葉を難しく感じてしまう、
すんなり飲み込めないところがある。


起こる出来事に対して感じる
苦しさ、辛さ、悲しさは大なり小なりあるし、

生きること自体だって苦しいし、
死ぬこともなお苦しい。
頭ではわかる。

でもなぜかしっくりこない。
どこかで冷めてみてる自分もいる。

「苦しみ」はモヤのかかったものに思える。


一番の苦しんだ記憶は幼い頃の喘息発作。

いくら吸っても吸えない息苦しさの思い出だ。
強烈な身体験からくるものなのかな、

それか、

本当の苦しみを感じたことがない
のかもしれないな。




そんなことをぼんやり感じながら、
マインドフルネス会を進めていました。


一歩一歩
ぼちぼちやっていきます。


ご参加下さった方、有難うございました ^_^




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