リクルートコミュニケーションズを卒業し、キャディにJoinしました。

2020年3月末日をもって、株式会社リクルートコミュニケーションズ（以下、RCO）を卒業（退職）しました。
また、4月1日より製造業の受発注プラットフォームを展開するキャディ株式会社にJoinしました。

「こんなご時世に発信するのも、何だかな」と思う部分もありつつ、お世話になった方全員には直接のご報告ができていなかったので、簡単な退職エントリーをもって「RCOのこれまで」と「キャディでのこれから」をお伝えできればと思います。

RCO在籍期間の総括

RCOには2014年7月に入社し、約5年9ヶ月在籍期間の間にメディア業務設計・運用から、営業企画や事業企画、新規ビジネス検討やお客様へのヒアリング、内部のR&Dや戦略構築etc...色々な業務に携わってきました。

自身がコミットしていた事業やミッションに加え、マネージャー/プロデューサー/リーダーとしてコミットしたもの/関わったものも含めると、飲食、美容、旅行、住まい、まなび、HR、自動車、ブライダル、小売、Fintech、グローバル事業（M&A前・後）、その他新規事業、等々…本当に多様なドメインに渡ります。その中で上流工程/下流工程問わずに携わることが出来たのは、機能横断のRCOならでは。もっというとその中でも極めて少数だと思います。一定、自身で機会を作っていくことも出来た自負もありつつ、役得というかラッキーな面も多分にありました。

工事現場の現場監督、Webデザイナー/ディレクター、ITプロジェクトマネージャーからのRCOという、よくわからないキャリアでBiz経験がほぼ無い中、毎日脳味噌を絞って考え、ホワイトボードを書きなぐり、ロックスター人材とも呼べる素晴らしい方々たちと議論しながらビジネスを推進し、自身でも手応えがありましたし、しっかり自信に繋がっています。本当にありがとうございました。

▲寄せ書きもありがとうございました！
半数以上の方が「毒」「闇」「ダークサイド」と書いてくださったあたり、案外自分はキャラが立っていたのかもしれません。

キャディで何をするの？

キャディはミッションとして掲げる「モノづくり産業のポテンシャルを解放する」ための、品質・納期・価格が最も適合する会社とのマッチングを可能にする金属加工品の受発注プラットフォームを提供しています。すでに在職期間中から兼業としてJoinしていたのですが、（まずは）デマンドサイドのサクセスに向けた企画・設計に挑戦しています。

キャディ株式会社

100年つづく製造業の「ポテンシャルを開放する」 キャディが挑むモノづくり日本の再建

素晴らしいキャリアの方々が挑戦のフィールドとしてキャディにJoinしてきており、毎日がとても刺激的です。「成長したい」一心で過ごしてきたリクルートとはまた違い、キャディでは日々大きな課題を解決するために、本当に燃えるような気持ちで仕事に向かうことが出来ています。withコロナの時代の製造業に価値を還していけるよう、私も脳味噌を絞り・貢献していこうと思います。

かれこれキャディで5社目になるのですが、1stキャリアの建設業からリクルートも含めて、しっかりConnecting  The Dotsしてる実感があるのも面白いです。このあたり、大企業から・管理職からの転職って/スタートアップって/キャディって/製造業って/やってみてどんな感じ？などなど、自分から発信できるものもありそうなので、折を見てエントリーできれば、と思います。何か書く時間が惜しいくらい、日々の業務に没頭してしまってますが。

なお、こんなご時世ではありますが将軍級の人材は継続的に募集しております。何か気になることがあれば、メッセなりDMなり頂ければと思います。※「求む、桓騎」だそうです。（私は騰、昌平君、亜花錦が好きです）

ここまで長文を読んでくださり、ありがとうございました！
（noteを書くのは久しぶりで、しかも前回はクラプトンのことしか書いてないので疲れました。）

追伸：3/25（水）次女が誕生しました。
家族ともども、今後ともよろしくお願いします。