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自分と相手

自分と相手とは相対的な存在である。

自分が相手を幸福にすると、今度は相手が自分を幸福にする。

自分が相手を不幸にすると、今度は相手が自分を不幸にする。

そうなっているのは、神が人間をそのようにさせているからである。

①すべての現象はドラマになっている。(全ドラマ論)

②そのドラマは、すべて神によって創作されている。(全神創作論)

③そのドラマは、すべて人間の幸不幸で出来ている。(全幸不幸論)

④その人間の幸不幸ドラマはドラマなので、神のシナリオによってすべて決められている。(全決定論)

⑤そのドラマは、すべてが神のドラマに役立っているので、すべてに意味があり、すべてに価値があり、神のドラマにとってはすべて良いということになる。(全肯定論)




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