読書回 第7回〜正義とは何なのか〜
気づけば2022年が始まりもう5か月経っている。
コロナウイルスはただの風邪になったのだろうか。あまりにも急に緩和しすぎて何もなかったのかのような。ただ、マスクという習慣は残っているという謎。
ロシア人は全員、悪者なのだろうか。
皆、戦争が始まったというが、戦争はいつもどこかで起きていた。
ただ、先進国でもついに戦争が始まったというだけの話。
″私たちは神ではない。私たちが手にしていると思っている正しさとは、あくまでも、自分の立場からみた正しさである。”
-断片的なものの社会学 より-
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タイトル :断片的なものの社会学
著者名 / 岸政彦 出版社 / 朝日出版社
評価 ★★★⭐︎⭐︎
■この本に辿りついたキッカケ
人間観察(社会学)に興味があった為
東山動植物園駅に位置するon readingさんにて購入
■3人で話をしていて気づいたこと
個人の数だけ自分の正義がある
結局、価値観(正義)が合う人たちでの人付き合いになってしまうのか
人のふりみて、、、というように常に人から学んで自分の中で解釈し、それをアウトプットしていきたい
■感想
人の人生、価値観それぞれ
これから益々、個で生きる人/集団で生きる人で二極化していく中、自分は個で生きる人でありたい
■MEMO
セネカ(前回の読書会参照)が解くように、
人生は短い
短い人生の中で他人に振り回されず、自分のやりたいことをいかに実行するか
それが悔いなき人生を歩むことではないかと感じた
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