古民家ゲストハウスと地域における金融機関の連携から生まれた地域振興モデル in 千葉県香取市

Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。

今回のインタビューは、千葉県香取市です。地域に根差した信用金庫(銚子信用金庫)と古民家ゲストハウス(ねこざえもん奥屋敷)の連携によるプロジェクトについてインタビューしました。
 全国で課題となっている古民家や空き家問題を解決するため、全国で様々な取り組みが行われています。この取り組みの大きな課題は、家を改修するための資金調達です。今回のインタビューは、資金調達を行う上で、地域に根差した金融機関のお考えを聞くことができました。地域を想う金融機関と空き家を活用して運用したい人がうまく結びつくことで、地域に新たなプロジェクトが生まれ、雇用が生まれる可能性があります。コロナ禍において、地方部で生活したいという人が増えているため、このような取り組みが注目されてくるはずです。
 成田地域郊外という立地を活かし、東京都心部に留まらず、関西圏(兵庫県・京都府・大阪府)・北海道県・九州圏などからも人を呼び込むことが可能になって来ます。
 ぜひ千葉県から広がる次世代のライフワークの様子をご視聴ください。

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