ソーシャル探偵コナンの奮闘記 R.Fujikawa

一流の裏方を目指す地方創生活動家。 2020年で地方創生活動をはじめて14年目を迎えま…

ソーシャル探偵コナンの奮闘記 R.Fujikawa

一流の裏方を目指す地方創生活動家。 2020年で地方創生活動をはじめて14年目を迎えました。 総務省・農水省・観光庁公認の専門家・大学の教員を務めています。 https://broup.net/expert/rsk-fujikawa/

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古民家ゲストハウスと地域における金融機関の連携から生まれた地域振興モデル in 千葉県香取市

Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。 今回のインタビューは、千葉県香取市です。地域に根差した信用金庫(銚子信用金庫)と古民家ゲストハウス(ねこざえもん奥屋敷)の連携によるプロジェクトについてインタビューしました。  全国で課題となっている古民家や空き家問題を解決するため、全国で様々な取り組みが行われています。この取り組みの大きな課題は、家を改修するための資金調達です。今回のインタビューは、資金調達を行う上で、地域に根差した金融機関のお考えを聞くことができました。地域を想う金融機関と空き家を活用して運用したい人がうまく結びつくことで、地域に新たなプロジェクトが生まれ、雇用が生まれる可能性があります。コロナ禍において、地方部で生活したいという人が増えているため、このような取り組みが注目されてくるはずです。  成田地域郊外という立地を活かし、東京都心部に留まらず、関西圏(兵庫県・京都府・大阪府)・北海道県・九州圏などからも人を呼び込むことが可能になって来ます。  ぜひ千葉県から広がる次世代のライフワークの様子をご視聴ください。

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      東北で住みたいまち上位に選ばれる秘訣から考える移住定住促進と関係人口 in 宮城県栗原市

      Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、宮城県栗原市です。  宮城県栗原市は、住みたいまちで東北上位に選ばれる注目の地域です。安全安心なおもてなしをキャッチコピーに掲げ、移住定住希望者目線で様々な取り組みを行っています。特にユーザビリティを考えた広報誌やSNS発信などに注目です。また、移住定住コンシェルジュという地域住民や移住定住の先輩が、移住希望者のためにサポートする制度などを作っています。  六日町通商店街や花山温泉など全国メディアでも注目されるエリアが多数存在します。  インタビューや栗原地域を散策している様子をぜひご視聴ください。

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        農家レストランが伝える後世に託したい伝承料理と大学院プロデュースのスタディケーション in 富山県砺波市

        Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、富山県砺波市です。  今回は、富山県の伝承料理である報恩講料理を楽しめる農家レストラン大門を訪問し、女将さんに食の伝承への想いを伺いました。  食の洋食化が進む中、郷土の味が廃れてしまう現状を心配する女将さんは、農家レストランを通して、日本の伝承料理の素晴らしさを広める活動を行っています。伝承料理には、食材の貴重さ、文化や先人たちの知恵がたくさん詰まっています。女将さんは、農家レストランを営みながら、地域に開けた伝承料理講座を展開し、富山県の食文化を若者に託していきたいと活動されています。この熱い想いに心が動かさられる若者の様子は必見です。  余談ですが、農家レストラン開業のきっかけは、Social Design Girls 17に携わる人物のまさかの一言がきっかけであることも発覚しました。  今回の動画は、相模女子大学大学院社会起業研究科、Royal Hotel 富山砺波(大和リゾート株式会社)、株式会社ネオ倶楽部、YouthConsortium、Youthpotの協力を得て、ホテルの会議室とオンラインのハイブリッド式で実施した地方創生セミナーと連動した撮影企画になっています。大学院がホテルの会議室を活用し、地域に開けたセミナーを実施するという新しい取り組みの様子も必見です。コロナ禍でスタディーツアーが組めなかったため、ツアー代わりに少人数で地元の大学生ガイドの元、富山県砺波市の砺波平野に広がる散居村や地域の名所を巡り、地域の魅力をギュッとまとめてお届けしています。  ぜひ合わせて楽しみながら、ご視聴ください。

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          世界に向けて魅力発信する和食に合う日本産ワインを活かした地域振興 in 山梨県笛吹市

          Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、山梨県笛吹市です。  今回は、笛吹ワイン会を訪れ、日本産ワインの魅力についてお話を伺いました。ワインを仕込む季節に訪問し、ワイン製造の方法についてお話を伺ったり、ラベル貼り体験をさせていただきました。もちろん、試飲も楽しませてもらいました。  日本における葡萄の木は、山梨県が発祥だとされています。その関係から、山梨県は日本産ワインに力を注いでいます。  「和食」と合わせたワインの楽しみ方などを広め、日本産ワインを口にしていただく機会を増やしながら、世界からも評価されるワインを目指していくという意気込みは大変興味深い内容となっています。  ぜひご視聴ください。

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        • Social Design Girls 17 裏話
          20本
        • エピテックメンバーが贈る地域活動体験記
          9本
        • エピテックメンバーが贈る海外生活体験記
          2本
        • 地域コミュニティの作り方
          21本
        • 大学生活相談駆け込み部屋
          5本
        • ご当地バレーボール大会
          14本

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          ソーラーシェアリングとアクアポニックスから学ぶ次世代型農業の魅力 in 千葉県市原市

          Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、千葉県市原市です。  今回は、SUNファム市原を訪問し、ソーラーシェアリングやアクアポニックスなど次世代型農業について学びました。  ソーラーシェアリングは、施設上部で太陽光発電を行い、下部で農作物を育てる手法です。このような仕組みによって、100%クリーンエネルギーによる農業の実現が可能になります。農場で使わなかった電力は、売電を行うこともできるため、無駄のない土地活用が行えます。国土の2/3が山間地域である日本において、平地は貴重です。その農地にて、農業とクリーンエネルギー製造を同時に実現できるという技術は、これからの日本に必要なことといえます。また、太陽光パネルの設置によって、日陰を作ることもできるため、作業負担の軽減にも繋がります。農福連携の環境づくりにも最適です。その上、災害時には作物やエネルギーを地域に還元することもできます。  アクアポニックスは、魚や甲殻類など水中の生き物の陸上養殖と水耕栽培を組み合わせた仕組みです。水の循環システムを活かし、水中の生き物の食べかすや排せつ物を植物の肥料とし、植物の力などによってろ過された水を養殖場の生け簀に戻す仕組みです。地球上の雲・陸・川・海の循環の縮図ともいえるこの仕組みは、海外などで食育など教育プログラムとしても注目されています。日本では。つくば近郊・南房総エリア・湘南エリアなどで運用されています。  このように地球環境を意識した技術が農業の未来を変えていこうとしています。ぜひその様子をご視聴ください。

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          トマトに次ぐ名産品を目指すブロッコリーの稼ぐ大規模農業が切り開く関係人口向上と雇用促進 in 北海道平取町

          Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、北海道平取町における「稼ぐ大規模農業」に関するインタビューです。今回インタビューを行った農家さんは、岡山県で農業に従事していたにも関わらず稼ぐ大規模農業にチャレンジしたいと考え、移住を決意された方のお話を伺いました。  お金のかからない農業の仕組みづくりを考案し、地域や社会に還元する仕組みを作りたいと語る姿に農業の可能性を感じる内容となっています。トマト栽培で有名な平取町にてブロッコリーという新たな名産品を生み出そうという取り組みは、全国各地で参考になる事例となっています。  農業を通じて若手や地域住民の交流が生まれ。地域に新たな関係人口の流れが生まれつつあります。  今回は時別に北海道平取町長 遠藤 桂一 氏より特別メッセージもいただいています。  今回の女優陣は、自分の魅せ方を研究し、様々な表現を行っています。ひょっこりを行ったり、インタビューを軽快に進めたり楽しく撮影ができました。特に今回は、メンズがカッコよく映っています。イケメンファンも必見です。  北海道の農業の魅力が詰まった動画をぜひご視聴ください。 ※注意事項  撮影時におけるマスクの着用は、標高や気温・湿度でなどの影響で体調を崩し、倒れてしまった場合、畑が広大なため、周囲が気づかないなど救出が遅れてしまう可能性があります。基本的に畑作業中は、不要な会話は行わない、3密(密集・密接・密閉)を避けた環境のため、他の命に関わるリスクを総合的に考慮し、新型コロナウイルス対策を行った上で、農場の方針として畑ではマスクを外すようにしています。  ご理解をよろしくお願い致します。

          トマトに次ぐ名産品を目指すブロッコリーの稼ぐ大規模農業が切り開く関係人口向上と雇用促進 in 北海道平取町

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          近所トリップ・マイクロエコツーリズムを通してツナギビトと考える都心部の地域振興 in 東京都国分寺市

          Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、東京都国分寺市における「ツナギビト」という肩書で地域のヒト・モノ・コトを繋ぐ地域グラウンドマネージャーの方にお話を伺いました。  東京とは縁のなさそうな地域振興が東京だからこそ必要であるというメッセージの込められた動画となっています。  今回は、特別に「ツナギビト」の1日に密着しました。学芸員・カフェ店長・農家・大学生と様々な分野の方と意見交換する様子が楽しめます。  特に学芸員の方のガイドで回ったご近所トリップことマイクロエコツーリズムは、コロナ禍だからこそ楽しめる東京の魅力が詰まったツアーとなっています。自然・歴史・文化から見る天災や疫災への対応方法は、とても学びの多いものとなりました。  農家訪問では都市農業の魅力について学びました。東京でも星が見える場所でキャンプができると知り、楽しみ方はアイデア次第という気づきが得られます。

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          侍(SAMURAI)文化から学ぶ北関東という好立地を活かしたニューノーマル時代の働き方 in 茨城県古河市

          Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、茨城県古河市の山川邸を中心とした古河市の観光を核とした地域振興のプロジェクトです。  今回、インタビューを行った一般社団法人まくらがDMCは、「史農工翔」というキャッチコピーを掲げた観光コンテンツを軸にサービスを提供しています。  一般社団法人まくらがDMCは、観光振興の側面だけではなく、古河市の魅力を100年先の人々に継承していくために、地域の若者や北関東の好立地を活かして、都心部の生活を維持しながら郊外に居を移したいという人々や多拠点生活を行いたい人々が住みやすい地域振興を目指しています。都心部通勤圏内かつテレワークやワーケーションを楽しむことができる茨城県・栃木県・群馬県などの北関東エリアは、多様なライフスタイルにチャレンジできるポテンシャルを秘めています。  注目のコンテンツとして、農業体験や森林を活用したブッシュクラフトやキャンプはもちろんですが、甲冑づくりや甲冑のコスプレ体験ができる魅力を持っています。このような武家文化の名残が残るコンテンツは、コロナ明けのインバウンドからも注目のコンテンツになりえます。  また、近隣の渡良瀬遊水地が関東有数のバルーンの聖地であることから、他団体と連携し、熱気球体験を行うこともできます。子どもからお年寄りまで幅広い層が楽しめ、お祝い事などの行事にもピッタリのコンテンツです。  都心部郊外で多様な生活を体験したいと思うみなさん、ぜひご視聴ください。

          侍(SAMURAI)文化から学ぶ北関東という好立地を活かしたニューノーマル時代の働き方 in 茨城県古河市

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          ご当地グルメ・とて焼きを活かした観光復興 in 栃木県那須塩原市

          Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、過去の動画を見て出演を希望してくれた女子大生が参画してくださりました。このように企画を知って問い合わせてくれる学生さんが増えてくれると企画を頑張っていくモチベーションに繋がります。  今回のインタビューは、栃木県那須塩原市の塩原温泉の取り組みです。  今回は、塩原温泉にて若者を中心としたコミュニティが生まれ、ご当地グルメの「とて焼き」などをPRしていこうと盛り上がってると伺い、お話を聞きに行きました。  塩原温泉では、東日本大震災時に風評被害の影響を受けてしましました。その震災復興を目的に生まれたご当地グルメがとて焼きです。とて焼きの由来は、塩原温泉を巡回するトテ馬車と呼ばれる乗合場所の名称と、発車音代わりのラッパが「とて~トテ~」と鳴り響くことから命名されました。  とて焼きは、独自の皮で様々な物を包んだクレープのような形をしたグルメです。中味は、塩原温泉内の飲食店がそれぞれ独自の特徴を持たせているため、甘味から総菜まで幅広いバリエーションがあります。和菓子・洋菓子・寿司・つくね・ラーメンなど様々な味が楽しめます。インスタ映えするデザインのため、とて焼きを片手に塩原温泉を散策すると、楽しい観光気分が味わえます。  塩原温泉は、関東トップクラスの150以上の源泉数を誇り、7色の泉色・9種類中6種類の泉質を楽しめます。奥塩原温泉には、泥パックしながら入浴できる温泉もあります。  全国の地方部で参考になる内容となっておりますので、ぜひともご視聴ください。

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          世界農業遺産地域で挑戦する水耕栽培と資源循環型有機農業 in 大分県宇佐市

          Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、大分県宇佐市安心院(あじむ)地区の農業コミュニティづくりにおける新たな取り組みです。  大分県宇佐市は、世界農業遺産である「国東半島宇佐地域」のエリアに該当するエリアです。この地域は、「クヌギ林とため池がつなぐ国東半島・宇佐の農林水産循環」として世界農業遺産に認定されています。その理由は、降水量が少ない上に雨水が浸透しやすい火山性の土壌であるため、水田農業には厳しい自然環境にも関わらず、古くから山林の資源とため池とため池を繋ぐ水路を活かす伝統農法として確立された背景があるからです。山を切り開いた際のほだ木を活用した椎茸の原木栽培は、「冬菇」として、ブランディングされており、大分県を代表する特産品となっています。  安心院地区は、宇佐神宮で有名な宇佐市に該当し、大分県を代表する温泉地である別府や湯布院まで一般道で40分程度という車を活用すること前提ですが、アクセスの良さが際立ちます。  古くは、初代天皇・神武天皇が「安心できる地」と仰ったことにちなんだ地名という説もあるそうで、歴史文化が深い地域です。  現在、安心院地区を盛り上げようと、農家や農業生産法人が集い、農村コミュニティを形成し、新たな取り組みを行っています。安心院地区は、伝統ある世界農業遺産に基づいた農法を守り続ける一方で、水耕栽培や資源循環型有機農業など、次世代を見据えた栽培技術を確立した農家・生産法人が多数存在します。これからの時代を見据え、この技術を世界に向けて発信し、世界中の農に関心ある人が集う地域となっていくといえます。 また、国の天然記念物であるオオイタサンショウウオの生息が確認される他、すっぽんの養殖地としても有名です。  温泉も多く、テレワークやワーケーションに最適な大分県での新しい取り組みをぜひご視聴ください。  今回動画に出演した立命館アジア太平洋大学(APU)の学生は、あまいろ商店という地域の余った作物を有効活用して販売するスーパーマーケットを運営しており、大分県・別府市では、時の人となっています。こちらの活動も応援仕手ください。

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          テレワーク・ワーケーション・通勤も可能な里山で実現する新たなライフスタイル in 大阪府河内長野市

          Social Design Girls 17 (SDGs 17)のテーマはどのように選んでいるのか?という質問をたくさんいただくので、撮影の裏側・テーマ設定について・考察の補足などを行っていこうと思います。  今回のインタビューは、大阪府河内長野市天見地区に伺いました。天見地区では、地域に根差した温泉旅館・南天苑を中心に里山の魅力を発信する活動が展開されています。  大阪府河内長野市は、和歌山県との県境に位置し、女人高野山こと金剛寺など日本遺産に選定された文化遺産を誇り、観光にもお勧めのまちです。中でも、天見地区は、市街化調整区域の影響などもあり、大阪府からの好立地にも関わらず、大規模な宅地開発の影響などを受けずのどかな里山が広がっています。  この自然豊かな天見地区は、高齢化や人口減少に伴い、空き家が急増しています。今、この危機をチャンスと捉え、都市郊外で新たな生活を送りたい若い世代を呼び込むため、旅館を中心に空き家をリノベーションして、多様な活用を行う提案が動き始めています。  このような動きを加速させることで、四国八十八カ所巡り(お遍路)-天見地区-高野山という新たなインバウンドを見据えた観光コンテンツの考案を見据えています。  今回は、里山の資源を活かした「木のおもてなしツアー」を模擬体験し、里山の魅力や古民家から広がる次世代へのメッセージをインタビューしました。  日頃からアナウンスの特訓をしている2名の学生のアナウンス力や演技力・表現力も必見です。動画を楽しくするために南海電鉄のCMで起用された「南海体操」の振り付けや動画ラストの考察時における多くの視聴者のみなさんの気持ち(難しい話はいらないかな・・・?)を体現する演技は必見です。  アナウンス力の高い2人は、近い将来、テレビで活躍するかもしれません。そうなったら、この動画はとても貴重なものとなります。今後が楽しみです。  Social Design Girls 17 の詳細は、下記のページをご参照ください。活動に参加したい大学生も募集しています。 https://broup.net/project/sdgs17/ よろしければ、下記のリンクから動画をご参照ください。 チャンネル登録・高評価・シェアのご協力よろしくお願い致します。 https://www.youtube.com/playlist?list=PLndBlBBI2UN-QRk0moUuydTEua-Ll937j

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          47都道府県を巡って個人的に可能性を感じたランキングトップ7を作ってみた

          1、背景 先日、47都道府県訪問制覇をしました。  最後の47都道府県目が和歌山県で、32歳での達成となりました。 47都道府県目 和歌山県 46都道府県目 奈良県 45都道府県目 宮崎県 44都道府県目 大分県 最後は、このような訪問順になりました。 44都道府県目からは、あえての訪問を避け、仕事として、いつ訪問できるかを楽しみながら、社会人生活7年目で無事に達成することができました。頑張れば、縁ができて呼ばれるものだと実感しました。  今日は、せっかくなの

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          はじめに (海外生活体験)

          1、背景 私たちは、エピテックというソーシャル活動をテーマとした組織で活動しています。  学生団体からスタートし、社会人になった先輩方は、各々のフィールドで活動を始めました。  わかりやすい変遷は学生団体エピテックだと思いますので、簡単にご紹介すると、  2010年の創設期は、ソーシャルビジネスをテーマとした活動を展開しました。  2014年に創設代表が起業し、他拠点生活を始めたことをきっかけに地方創生をテーマに地域活動を実践してきました。  2021年は、昨年度か

          栃木県那須塩原市での実践2 -地域交流・ワーケーション編-

          1、背景 これまでプロジェクトのプロセス整理と人の特性について話してきました。  今回から先は、私が実践してきた地域の取り組みを紹介していきます。なるべくリアルに書いていきたいと思いますので、失敗から学んだことも書いていきたいと思います。  よろしかったらコラム全体でもご参照ください。 2、居場所探し 業務として地域に入ってしまうと、様々な立場を考えて行動する必要があります。今回は、黒磯駅前の内容だったため、黒磯から少し離れた場所に自分の居場所を探すことにしました。

          栃木県那須塩原市での実践2 -地域交流・ワーケーション編-

          世界中で「ありがとう」がもっとも飛び交う年でありますように -謹賀新年 2021 令和3 丑-

          1、ご挨拶あけましておめでとうございます。 本年は、多くの方が少しでも心休まる瞬間が増えることを願っております。 今後ともご高配を賜りますよう、お願いいたします。 ※写真は、2月14日前後、茨城県筑西市で見られるダイヤモンド筑波山です。初日の出ではなくて申し訳ありません。 2、私の抱負昨年度は、勇気を持って「立ち止まる」という決断をした1年でした。 2011年3月11日以来、社会が大きく変わると感じた年だからです。 5年間継続してきた「ご当地バレーボール大会」の中止

          世界中で「ありがとう」がもっとも飛び交う年でありますように -謹賀新年 2021 令和3 丑-

          栃木県那須塩原市での実践1 -社会人として学んだこと-

          1、背景 これまでプロジェクトのプロセス整理と人の特性について話してきました。  今回から先は、私が実践してきた地域の取り組みを紹介していきます。なるべくリアルに書いていきたいと思いますので、失敗から学んだことも書いていきたいと思います。  よろしかったらコラム全体でもご参照ください。 2、栃木県那須塩原市との縁  栃木県那須塩原市は、私が社会人になってはじめて担当した地域でした。市内、黒磯駅前の活性化事業として、地域住民のみなさんのみなさんの意見を政策反映するために

          栃木県那須塩原市での実践1 -社会人として学んだこと-