ご当地バレーボール大会 in 茨城県 第1回 2015 茨城県筑西市 ソーシャル探偵コナンの奮闘記 R.Fujikawa 2020年11月14日 23:50 忘れもしない2015年4月29日。 茨城県筑西市にて記念すべき第1回ご当地バレーボール大会を開催しました。この大会の凄さは、準備期間がわずか3週間、予算0で大会が成功したことです。 会場・休憩所・駐車場・汚れた後の対策・昼食・集客などすべての項目を地域のみなさんの支えがあって形にすることができました。 この大会の成功が地域の自信に繋がりました。なぜなら、若者は集まらないと諦めていた東京郊外である茨城県の農村地域に若手を呼び込めるという事実を形にすることができたからです。 この大会は、地域住民のみなさんとしっかり振り返りを行いました。特に重要なポイントになったことは、寒さ対策です。5月の連休前の肌寒い時期の開催は、びしょ濡れ・泥だらけになることから、時期的に冷たい風が体温を下げるため、休憩時間が酷な時間となってしまいました。その結果、田んぼを休耕地の有効活用に切り替え、次年度以降は大会専用田んぼを作り、夏の開催にしようという話がまとまりました。 また、この大会は大きな財産を残します。次年度以降の準備がスムーズになるようにまとめたマニュアルが、数年後の全国に横展会をしていくバイブルになったことです。 最初は、急いで開催した大会でしたが、しっかりと振り返りを行い、記録を残すことで数年後に大きな財産を残す結果となりました。 そして何よりも大きな進歩は、この大会を開催したことで、地域の結束を生み出したことです。空き家を活用して若者が長期滞在できる環境を整え、ここから5年間でのべ1500人を超える若者・外国人などを呼び込むコミュニティに成長することになりました。 その様子は、次回以降に紹介していきたいと思います。よろしければ各大会の様子を動画でお楽しみください。https://www.youtube.com/playlist?list=PLndBlBBI2UN-j0kj2ugOpC1yS0IKYhC8I下記は、ご当地バレーボール大会の詳細ページです。https://broup.net/project/local-volleyball/ #SDGs #地方創生 #コミュニティデザイン #コミュニティマーケティング この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート