創傷の痕跡が剥がれた痕

皆さまこんにちわあるいはこんばんわ

最早鬱日記だイェイ!イェイ!←

考察して整理したことは供養しとかないといけない気分なんです最近
幼児だ幼児
なぜなに期みたいなもの
単純な疑問を突き詰めてスッキリしたいだけの自慰行為であります

さて、切り込みが怪しくなる前に戻します
メンタルの耐久性とその正体についての回です
個人的な成人後の…というか成人少し前から割とそうですが
タングステンメンタルでありました
「おい!鬱的成長過程はなんだったんだ!」とツッコミ頂ける方
私のこと好きですね?(ダマレ)
心理の推移や発育に興味が持てていると言うことでとてもいい事だと思います
そして微力ながらそのきっかけになれていれば幸いであると思います
まぁ結論から言うとメンタル耐久性の正体は「キズ」ではないかなと

詳しく行きます
トレーニーの方ならご存知かと思いますがマッチョが出来上がる原理
これは整形外科的な骨にまつわる話や「心」も同じなのではないかと思い至ったわけです
地元にそれはそれは凄い名医と呼べる町医者整形外科の先生がいらっゃるのですが
昔に色々あってカカトが割れた事がありまして←
その時に教わった話として「一度ダメージを受けた場所はより丈夫に太くなる」と言う情報があります

「ズレて変にくっつくのは良くないけれど綺麗に割れてるから固定してくっついたらリハビリしたらいいよ」と言われましてw
筋トレなんかもそうじゃないですか?
筋繊維を痛め付けて回復させることで肥大させる
心もしかりです
グジュグジュの傷口をつけられた痕が瘡蓋になってそこが硬い表層に置き換わる

創傷と治癒の繰り返しで硬くなることは身を持って経験していて、裏付けがあります
職業柄指先の創傷や熱傷が多いのですが
故に指先の皮膚が割と丈夫なのです
瞬間的なら煮えた油に指先(左手のみ)が浸かってもどうということがなかったりします
これは天ぷら職人さんなども同じ感じだと思います

慣れと言うものは一度受けたダメージが治癒することで増強されることではないかなと
メンタルの耐久性とは受けた心のキズの瘡蓋が折り重なったものであると考えます
鉄のメンタルだとか鋼のメンタルみたいなものは上手に健康的に磨き上げられたものであって
歪に塗り固められた合金のような醜いものではないのです
もちろん研磨すれば話は別ですが…

と、少し脱線しましたがおおよそはそのような感じであり
成長だとか鍛練された心と呼べるのかなと思います
前述のように上手に上手に積み重ねられたケースは特に傷つかない鍛練されたタコのような丈夫な表面みたいなものではないかと考えます
逆に丈夫で何にも動じないようなメンタルに見えて感じてないだけのケース
歪な瘡蓋だらけだと実はキズが増えていっているのに本人が気付かないだけであったりするのではないでしょうか
痛みを感じていないだけでキズが昇華されずに瘡蓋が折り重なってデコボコしている場合
それは「傷」であって治った表面ではないのです

痛みを感じるか感じないかの深さ、少し痛む深さのキズを瘡蓋の上から上から重ねている場合
それは生傷が残ったままであって、まかり間違って瘡蓋が剥がれるような出来事が起こった時
割と立ち直れなかったりします
こと、心のキズに於いてはケアが必要なキズはきっちりとケアして
なかなか外れない瘡蓋は少し荒療治でも自分で少しずつ削ってみるのも大事かも知れません
外れない瘡蓋の下は痛々しい生傷のままです
外れない程度に瘡蓋にキズを受けることは歪さを増すのではないかと考えます

キズなんて負わない方がいい
キズつけるなんてもってのほか
それでもそんな綺麗事では成り立たないのが現実世界でもあると思うので
痛くないからいいと思うのではなくキズと向き合ってケアすることを意識されると良いと思います
なぜそんな事を言うのか
自分のタングステンメンタルがただの無骨な瘡蓋であり
それが一気に剥がれる事があってメンタルが桃のようになってしまったから
無理を押しがちな人々には少しでも、特に視界に入る人々には健やかに在って欲しいと思います

桃は厄介だよ!表面押しただけで傷むからね!
すぐ腐る…
桃と言うかまぁ生傷剥き身ですね
触ると化膿するんですわ
神経質に消毒しすぎたらしたでよりグズグズになるし下手にガーゼあてたらキズにくっついて痛い
ケアを怠ったでっかい瘡蓋に包まれてると後が難儀です
自分のキズとマメに向き合うことはオススメしたいと思います
ずっと雑に瘡蓋剥がすのもダメですよ?
治らないから

謎内容な弱々記事になりましたが最後までお付き合い頂きありがとうございます


この記事があなたの明日からの世界をより良く出来れば幸いです
それではまた

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