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エッセイスト

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最近の記事

俺ァ馬鹿だからよぉ~、よくわかんねぇけどよぉ~

ってことでジョジョ展参戦してしました。 アニメ10周年記念ということで、1~6部の展示だったわけですがとにかく最高でした! 友人と仲良く行ってきたのですが2人とも3部への興味が薄く3部コーナー、一瞬で終わりました笑 皆さんがそれぞれのキャラクターのボードの前でジョジョ立ちをして写真を撮っている中、ピースで写真を撮り続けたので勝手に猛者だと思ってます! 自分の人生の中で1番ハマったアニメなのでめちゃくちゃ楽しかったです! 億泰が1番好きなのですが、ちゃんと億泰のコーナーもあ

    • スラムダンク 全28巻

      映画も上映され再び人気を帯びているスラムダンクだが、漫画は全部で31巻。(新装再編版は分からない)確かに半年前までは私の部屋にも31巻揃っていた。 1ヶ月だけ付き合っていた人がいた。 スラムダンクなどのスポーツ漫画は読まないことは分かりきっていたが、好きな人の好きなものが知りたい。とかいう恋愛テクニック教科書とかいう名前で何百回も描かれている言葉を鵜呑みにして1〜3巻だけ貸した。 別れた今もなお、戻ってきてはいない。 1ページも読んでいないかもしれないし、捨てられているかも

      • 資格がない

        俺には資格がない。 人を好きになって良い資格が無いと思う。 思い返せば、付き合ってくれた人達は全員が苦しそうだった。最後には、呆れたような少し怒りが込められてそうな、どこか寂しそうな顔で「別れよっか」の一言で終わっていた。 そもそも資格が必要なのか。という話ではあるが、そんなものは存在しない。はず。俺が知らないだけで皆は持っているのかもしれない。 それでも周りからの評価や当人たちの評価によって貴方は人を愛するのが得意ですよ、得意だと思ってるけど空回りしてますよ。って教えら

        • 煙草

          最近、煙草を口にする回数が増えた気がする。 今なら大人の言っていた「口が寂しいから」 という理由で煙草を口にする意味が分かる気がする。 好きな人と別れた。 楽しく幸せな思い出だったが、寂しさも残る。 煙草を吸って掴めない白いものが自分の前を通り過ぎると思い出も共に昇華される気がする。それでも、〇〇くんと名前を呼ぶ貴女を想像して寂しくなる。 もう忘れようと何度思っただろうか、 後悔の数だけ虚しい吸殻が今日も溜まっていく。 またいつか名前を呼んでくれるだろうか、 恋人という

        俺ァ馬鹿だからよぉ~、よくわかんねぇけどよぉ~

          親の名言(迷言)

          両親は癖が強い。 22年間一緒に過ごしてきて母親が放った一番好きな言葉は、 「勉強なんか今するな!大人になったら勉強が恋しくなって勝手にやるんだよ!」です。 学生時代は実際に勉強は全然していなかったし、 受験勉強はしたことがなかった。本というか日本語や言葉が持つ力はとても好きで何度も励まされていたから本や詩は読み漁った。 父親が放った一番好きな言葉は、 「通知表が面白くない奴は人間的にも面白くない。」です。 学生時代一度も父親に認められる通知表はもらえなかったが、おかげさ

          親の名言(迷言)

          人は期待されていないが愛されている

          小学校入学から大学卒業まで、あるスポーツをしていた。 今は有名なスポーツになっているがクラブチームに通い始めたころ(15年ほど前)はマイナースポーツだったような記憶がある。 そのスポーツを始めたきっかけは、野球もサッカーもどこか苦手意識があり(特に理由もないが、たぶんみんなと同じスポーツをしたくなかった。笑) 全然運動しない俺を心配して親が何かないかと探していた時に、たまたま回覧板と一緒に回ってきたチラシをみつけ強引に体験に連れていかれたのが始まりだ。 初めてやるスポーツだ

          人は期待されていないが愛されている

          再熱

          1本目の投稿から「再熱」というタイトルはいかがなものか。と思うが、 自分の考えていること、胸の奥に溜まっているなにかを十数年ぶりに表現したくなったのだ。 幼いときから文を書く、物語を創造するのは何となく好きだった。 実家には小説や絵本、詩集がたくさん置いてあった。母の影響だろう。 寝る前や暇さえあれば文字を追い、意味の分からない漢字に怒り、母に助けを求める。そんな日常だった。 自分の書く文が嫌いになった事が一度だけある。 小学4年生 国語の授業で「ごんぎつねの続きの物語を