橋だらけの街、盛岡
盛岡には大きな川が流れている。
北上川という名前、岩手県外在住の方は知っているのかしら。
とにかく、でっかい川が県庁所在地にどーーんと通っている、それが盛岡市。
故に、やたらと橋が多い(と私は思っている)。
舘坂橋、夕顔瀬橋、旭橋、開運橋(別名 二度泣き橋)、不来方橋、富士見橋、上の橋、中の橋、下の橋、与の字橋、明治橋……
とにかく、やたらと橋がある。
◇
盛岡には昔お城があったから、周囲に川が流れてることは守備の面から考えれば大きなメリットだったのだろう。
今は石垣だけが残っているけど、盛岡の立派な観光名所にもなっているので、盛岡を訪れた方はぜひ一度見てほしい。圧倒されるから。
橋の街、盛岡。
そんなキャッチフレーズがあってもいいのでは。
盛岡駅から開運橋に向かって歩くと、大きな歩道橋がある。
その歩道橋を登りきる辺りで、開運橋の白い曲線がチラッと見える。
私の密かなシャッターポイント。
陸上の橋を渡ると、川に架かる開運橋に繋がる。
橋から橋、面白いなぁって思う。
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