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結婚したい気持ちがわかった

寂しい。

休日の朝。よく晴れた日にすっきりと目覚めて、やることをやって、何をしようかと考えた時に、思った。
恋人どころか友達もいない。でも誰かといたいわけではない。他人と関わりたくない。けれど。

ああ、だから“結婚”なのか。

自分を確かに愛してくれる存在がほしいのだ。私をいちばんにしてくれる存在。

そして結婚というステータス。
古い価値観に縛られているからそれが抜けないし、結婚が“正しい”と思っているから。

結婚は寂しさも社会的承認欲求も満たしてくれる。

他人と暮らすなんて無理だけれど、その選択肢を取る人の気持ちがわかったような気持ちになった。

結婚の理由なんて様々であるのはわかっている。そして結婚しない理由も然り。

けれど歳を重ねて、寂しさ、いや、“空虚感”を埋められる手っ取り早い方法はきっと結婚なのだ。

なんて思う結婚しない人間は、どうやってその気持ちを乗り越えれば良いのだろうね。はやく死にてえわ。


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