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【日記】カレーと箸

昨日のカレーブログ、とっても満足している。

顔を使うだけでこんなに自由&楽にストレートに表現出来るとは。早くやり始めりゃよかったなと同時に、なんというか、もうちょっと身なりをちゃんとしようと思った。

いっその事、文字を1文字も入れないでも良いかとも思ったが、美味さだけは伝えたかったのであんな感じに。また偶にやろう。とにかく、表現方法が爆裂に広がったのは嬉しい。


下北沢の「オイシイカレー」、本当に美味しかった。鶏出汁がカレールーに染みこんでおり、鶏肉には強めに爽やかなスパイスが効いている。一口毎に味の和音が変わる、かつベースはどっしり安定しているというか、なんというか。

気になったら是非行ってみて欲しい。私もまた行く。席が少なく、ワンオペっぽかったので、並ぶとは思う。事前にググろう。

あ、因みにあの「←カレー」のシールはマジで貼ってあります。宣伝として小さすぎるわ。しかし、そこに「下北沢っぽさ」も感じるよね。隠れてる感じとかね。


カレーの後の話。昨日はとある事情で贈り物を探していた。予算は1万円想定。それ故に見知った下北沢や渋谷ヒカリエ辺りから回っていたのだが、つい先日観た、東京事変のYoutube動画を思い出し、表参道へ。

これね。

陶器、というかお皿はアリなんじゃないか、そして表参道なら他にも何かあるんじゃないかと向かったものの、このお店自体は休業日のようだった。突発で行ったし仕方がない。しかしそこで、箸屋さんを見つけた。

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高級箸専門店『夏野』

箸専門店って偶にデパートとかで見掛けるけれど、正直入った事はない。日常的には入りにくい。

うん、アリなんじゃなかろうか。

プレゼントって気持ちが大事とはいうけれど、実際使いもしないものを貰うのって、なんか微妙な感じになるし。

また、個々人の物品に対するセンスなんかも違う。外に待ち出す様なものは、ダサいと思ったら箪笥の肥やしになるだけだ。

箸なら自宅で、使えもするし、誰の目にも止まらない。使わなくても嵩張りはしないだろう。

と言うわけで、予算を伝えて店員さんに相談、購入。相手は夫婦である事も含め、予算はかなりオーバーしてしまったが二膳+αを購入。

(※イメージこんな感じ。もうちょい高かった。)

当たり前の事だけれど、箸の世界も奥深いねえ。素材、塗り方、形、持ちやすさ…。店内に所狭しと並んでいたが、何というか、店内に品格があった。不思議な存在感だ、箸。

贈り物も決まり、満足はしたものの、私自身は安い箸しか使った事はない。挟み心地はどうなんだろう、愛着は沸くんだろうか。

またお金に余裕ができたら、買ってみよう。何処となく溢れる気品と、それを悪目立ちさせない「日常にあるもの」感が、今更ながら気に入った。

長くなったなー。そろそろ終わろう。


それでは以上、クロシオでした。



回ればいいのよ元々空気