教員辞める決断をしました

2年目、年度末まで働いて教員を辞めます

涙が止まらなかったり、不安が大きかったり、色々と落ち込む日が増えてしまい、新幹線に乗って実家に帰りました。(ド平日)

新幹線の中でも涙が止まらず、駅に来てくれた両親を見た瞬間涙腺崩壊。自分でも何がそんなに悲しいのか不安なのかわかりませんがとにかく涙が止まりませんでした。

よく考えると、特別支援学級で落ち着かない子どもたち、保護者が毎日付き添いで来ているので常に見られているのも少し辛かった。来れない子のリモート対応も1人ではいっぱいいっぱいでした。もちろん自分の力不足でもあるけれど。

日に日に、学校に行くことがまた辛くなり始めていました。

それでも、本当は通常学級を希望していたのにやらないまま退職するのは悔しいし、県外の大学に進学してまで教員になったのに辞めるのは両親に申し訳ないし。
辞めたい、でも…
といろんな感情が渦巻いていました。

私はもともと、3年目の終わりには絶対に退職するということは決断していました。  

3年目、違うクラスになっても、学校に行くことがストレスで適応障害を引き起こしている私は、きっとしんどいと思いながら一年を過ごすことになる。その辛い一年は何か意味があるのだろうか。早く別の道を探したほうが良いのではないかと思うようになったのです。

やってみて向いていなかった、だから私に向いている新しい道を探す。これで良いのではないかと思いました。

この辞めるという決断を出すまでかなりの時間がかかりました。これが正しいのかもわからないし悔しい気持ちも全くないわけではありません。

ですが、いつかこの決断が正しかったと思える未来が来る日まで頑張りたいと思います。



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