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平均給与上昇しているけど、実生活はどうなの? その①平均年収、本当に上昇しているの?

先日、知人とお給料の話題なり気になり、国税庁の民間給与実態統計調査のデータを調べてみました。

「今年は、あまり期待できないな」
「コロナ禍で売上も落ちている。」
「明るい話はなかなかないよね」
「大手企業のリストラも始まっている」

半分肩を落としながらぼやいていました。

お給料が上がっても豊かさを感じにくい時代。

私も実際のところ、この先のお給料がどうなるのか、気になりました。
なので、世間の過去からのお給料の推移を調べてみました。

約30年前からの、1987年(昭和62年)~2016年(平成28年)のグラフです。

画像 平均年収伸び率グラフ1987-2016

平均給与を見てみると、

・バブル期を境に急上昇して400万円を超え
・バブル崩壊後も上がり続けていた
・1997年の467万円をピークに下がり続けた
・2009年はリーマンショック後で一気に406万円まで下がった

2013年から現在までのグラフです。

画像 平均年収伸び率グラフ2008-

2013年から上昇していき441万円まで上がっていた
(豊かさを感じる・感じないは置いといて…)
けれど、昨今のコロナ禍の影響で予想をしにくいのではないかと思います。

正直、現実厳しいな~、というのが私の実感です。

会社に期待していてもどうにもならない

残業が厳しく規制されて、その上にコロナ禍が重なる。

勤め先の残業をあてにするような、
以前の働き方はもうできないと思う。

金は入ってこないが時間は空いてくる。
ならば、どうするか?

空いている時間をどう使う?
少ない給料でどうやり繰りしてこうか?

なんて、考える方もいるかもしれませんね。。

お給料やコロナ禍などでなかなか進みにくい状況かもしれません。

ならば、一度立ち止まって考えてみてはどうでしょうか。

私は、時間が空くならば能力を磨くことに使います。
そして、「稼ぐ力」を身に着けることに使おうと思います。

そんな時だからこそ、

焦らず、

騒がず、

「自分らしさ」

を意識して進もうと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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