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オンちゃん、育休までの道のり

こんにちは(orおはようございますorこんばんは)
オンちゃんです。

「育休をとる」
書いたり、話したりすることは簡単ですが、
いざ取得しようとすると、書類の手続きや仕事の引継ぎが控えています。

今日は私が体験した「育休取得」までの道のりについてです。

育休とは…

前々回にも書きましたが、私が取得したのは「育児休業」です。「育児介護休業法」という法律に則った「育児休業制度」のことです。雇用保険から「育児休業給付金」も合わせて支給されますが、一定の条件を満たす必要があります。

育休が必要だ!

育休は現時点では労働者が希望して取得するものです。昨今、義務にするorしないで議論がなされています。

育休を取得するためには、当然ですが、職場への報告・申請が必要です。
出産前に育休を希望するかどうかを伝えておくとスムーズだと思います。

ある程度の規模の会社であれば、すぐに事務手続きをするのではなく、自分が所属する部署の課長などの管理職(あるいは管理職の前にリーダーなど)へ報告と相談をすることになると思います。そして、相談したうえで事務手続きとなります。

上司への相談・報告

上司への報告・相談はできるだけ早いに越したことはないです。

私の場合、必要な時に取得すると周囲に伝えており、明確な育休取得予定はありませんでした。しかし、妻から相談を受け、育休が必要となりました。

妻から相談を受けた直後に上司に相談・報告をしましたが、時期的には1ヶ月前ギリギリでした。上司や周囲の方を驚かせてしまいました…。

事務手続きへ

上司への報告を済ませたら、次は事務手続きです。

①育児休業の申請書
②社会保険料免除の申請書
③育児休業給付金の申請書

以上3点の記入・提出が必要でした。
事務の人の説明通りにやれば特に問題はないと思います。

仕事の引継ぎ

最後は仕事の引継ぎです。

・やり忘れがないようにリストアップする
・誰に何を引き継いだのか、自分も周囲も分かるように文書やメールで残す

ということをしました。育休に入ってから職場から連絡がないので恐らく大丈夫だった思います。

育休を取得して思ったこと

①制度をよく知らなかった
→事務手続きは言われた通りの記入するだけでしたが、制度の中身をよく知らずにいました。今回の件で勉強することができました。社会保険や雇用保険など様々な制度の中で、それを活用して、生活していることを改めて感じました。制度をよく理解してうまく利用することが大事になると思います。

②周囲への感謝を忘れずに!
→一人で仕事しているわけではないので、当たり前ですが、育休を取らず、仕事を続けていれば、自分が担当するはずだった仕事を誰かに担当してもらっています。感謝の気持ちを忘れず、かつ、次に誰かが育休を取得するときには、気持ちよく育児に専念できるように応援したいと思います。

今日は仕事をしているということで「会議」のイラストにしました。

少し硬い内容となってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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