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冷めた人間のようだけど楽〜属さない生き方〜

私には「何かこの人ヤバそう」っていう人を見分ける能力が昔からあります。
その「ヤバい」は、関わらない方がいいだろうな。みたいなヤバさです。

語弊があるかもしれないのであらかじめ言っておきますが、こんなに偉そうなことを言っている私も、誰かから見たら「ヤバい奴」です。
このお話は、あくまでも私にとってのヤバい奴です。

(※ヤバいヤバい連呼してごめんネ。うまい表現が見つからなかったんだ。もう少し付き合ってね)

私が思う「ヤバい人」は、

①自分に危害を与えてくる(タックル、煽り運転など)
②度を超える迷惑をかけてくる(お友達からかけられる許容の迷惑なら全然OK)
③面倒事に巻き込んでくる(うまく説明できないので後でお話しします)
④お金儲けのためでしか動けない(一番理解し難い価値観です)

これ以上あるのですが、キリがないのでこれくらいにしておきましょう。

《私のヤバい奴(事)回避成功体験》
私のバイト先には私を含め5人の女性がいます。
皆年が近くて、10代後半〜20代前半。私以外の4人はグループが出来ていて、仲が良さそうでした。
ハブられてるやん(笑)ていう訳ではないんですよ。(そうかもしれない)
バイトでは普通に話しますし、支障はありません。(言い切るには自信と覚悟が必要ですがここはあえて、言い切りましょう)
一度、一人の子とお話が盛り上がって、
「グループLINE入る?通知めっちゃくるけど(笑)」 
と言われ、
(しまった。面倒なことになるぞ。)
と思いました。とっさに、
「いや、やめとくわLINE苦手やし。」と断りました。(もちろん穏やか口調です)
別に彼女たちのことが嫌いでも特別好きでもありませんが、関わるとヤバそうな香りがしていました。
予想はドンピシャで当たりました。グループに誘われて数ヶ月後。
4人の内の2人が喧嘩をし、LINEグループは解散となり、「◯◯ちゃんはどっちの味方なのよ!?」というような、いわゆる派閥争いになり、気まずい冷戦のような雰囲気が今でも流れています。(喧嘩した2人はシフトが被らないようになったみたいです)
あの日あのLINEグループに入っていたと思うとゾッとしてしまいます。
何故私がこの情報を知っているかというと、個々では仲の良い4人のうちの1人に教えてもらいました。私はスパイに向いていると思います。
喧嘩の内容は結構ディープな内容で、その2人は金銭の貸し借りもあったみたいで、まだ返ってきてないようです...
私は母親に「お金は絶対借りてはいけない。友達にも。どうしても生活に困って借りるならお母さんに借りなさい。」
と言われ続けて育ちましたが、本当にこんな出来事を目の当たりにして、
母の言うことは正しい。。と思いました。
友情は、お札というペラペラな紙切れで繋がった瞬間、同様にペラペラなります。
少し引っ張っただけで破れちゃうんだもの。 マブダチ同士の
「やーい太郎、120円貸して明日返すっからサァ」
なら、頻繁じゃなければ、あとちゃんと返すなら、全然いいと思う。硬貨だから(?)お札はだめ。

ですから皆さんも、自分の直感を信じて、何となく面倒だな、とか、疲れるな。と思う人間関係であれば、たとえ感じが悪いなって思われようと、無理しなくてOKです。ただ遊びだとか、LINEグループだとか誘われて断る場合には
「そう言うの苦手で…」など、君たちが苦手な訳ではなくて、あくまでもそのような場所やLINEが苦手とういうことを伝えるのが円滑な人間関係のポイントですね。
(その人達のことが苦手であってもね)

この話を聞いてどうでしょう。多分一番性格悪い登場人物は間違いなくスパイの私ですね(笑)MVPです。ありがとうございます。
普段何考えているか分かんないアイツの思考回路も私みたいな感じかもしれないですね(?)
しかし私は先ほどの女のいざこざ事件の情報を利用して誰かに噂を流すことは100%ないです。そしてどちらかの味方につく気もありません。このような出来事を自分なりに解釈し、学んでいく。ただそれだけです。
ここでお披露目するのは、それって◯◯ちゃんのことだよね?って知ってる人が0だからです。だから皆さんにも、参考になるかは別として、私の楽だな、って思った生き方を発信していきたいです。

ヤバい奴回避成功体験は探せばもっと出てくるのですが、最近あった出来事なので
ピックアップしました。また気が向いたら他にも書いてみるかもしれません。

BYEBYE