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『女手1つで育ててくれた母の教え』

まず最初に、前回の投稿は
『自己紹介|はじめてのnote』という
初投稿でしたがたくさんの方に見ていただき
そして、『スキ』をしてくださり

本当にありがとうございました!

これからの励みにして皆様にとって
見に来てよかったと思ってもらえるように
そして僕自身も楽しんで発信できるように
頑張っていきたいと思います。

それでは本題に入っていきますね…



生い立ち

僕はどこにでもいる一般的な4人家族の
次男として生まれました。
持ち家はなく、賃貸アパートで暮らす、
両親共にサラリーマンの典型的な一般家庭。

当時は家族って父と母が一緒にいてくれるって
当たり前のことだと思っていましたが
僕が中学2年の時、
教育における「価値観」の違いによって
両親が離婚するという、
青年期の僕にとってはとてもショックな
出来事が起こりました。

当時14歳の僕にしては衝撃で
「人生終わった…」と絶望して
1週間くらい頭がボーっとしてたのを
今でもよく覚えています。

それから世の中でいう「母子家庭」だとか
「シングルマザー」と言われているような
人生が始まっていきました…


大切にすべき3つのこと

幼少期から母にずっと言われてきた
魔法の言葉があります。

それは、
・「人を大切にしなさい」
・「物を大切にしなさい」
・「時間を大切にしなさい」

これらの3つのことでした。

人を大切にできない人
物も粗末にするし、

物を大切にできない人
人も大切に扱えない。

時間を大切にできない人
約束に遅れたり、人の時間を奪う。
即ち、人を大切にできない。
イコール物を大切にできない。

ということに繋がるわけですね!

この3つはプライベートやビジネスシーンに
関わらず、すべてに活きているので
今でも人生で大切にしています。


いつでも上を見なさい

これは皆さんにお話すると誰でも
共感してくれると思っているんですが

親に何かを指摘された時って

「どこどこは◯◯なのに...」とか
「だれだれは◯◯だから...」
など...

いろんな言い訳とか事実を探してきて
何とか親を説得しようと
頑張った経験は誰にでもあると思います。

幼少期や学生時代って
「自分と周りの人を比べて言い訳を並べる」
ということが多々ありました。

そんな時、母はいつも僕にこう言いました。

「いつでも上を見なさい。」

この言葉にはいろんな意味が込められていました。例えば...

「あんたは決して裕福ではないかもしれないけど、世界にはあんたよりも過酷な状況に置かれて生活している人もいる。」であったり、

「ここで1番だったとしても市外、県外、国外に出ればあんたよりも遥かにレベルの高い人(優秀な人)はいくらでもいる。」等だ。

良くも悪くも「自分はまだまだなんだ」と
言い聞かせて、
いつでも"上"(レベルの高いところ)と自分を
比べ、

「世界に出て活躍できる人間になってほしい」

という母の想いが込められていました。

これは僕が『投資家』を志すようになった
きっかけの1つでもあります。

厳しい親でしたが今では感謝しています。


まとめ

ここまで見ていただき
ありがとうございました。

今回の内容は今悩んでいるような方や
同じ母子家庭(父子家庭)で育った人や
子を持つお父さんお母さん達に

少しでもお力になれたらいいなと
思って書かせていただきました。

それではまた次回お会いしましょう♪

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