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野球を違う目線で見よう!【Different viewpoint〜違う目線〜】第6打:試合の流れ

本日は実際の試合で流れが変わった瞬間について説明しようと思う
私が見てきた試合の中でここまで流れが変わるかという瞬間があったので
それをご紹介いたしまし
この紹介に関しては私の主観が入ってます

※登場する選手名は仮名です。

ある大会の決勝戦
AチームVS Bチームの試合があり
幾度となく対戦をしており、Aチームが今まで3勝と勝っていた

先行の攻撃としてAチームが初回に1点を先制した
初勝利に燃える Bチームは、7番にこの大会2試合で満塁本塁打2本、11打点を稼いでいる木村くんが初めてスタメン起用された。チームとしても打ち勝つことをモットーにここまでやって来たので方針としては、打って勝つ野球をしてきた。ただし、木村くんは守備面で不安があり、スタメンを勝ち取れていなかった。

1点を先制されたAですが、その裏に打線がつながり、一挙6点をあげる。
木村くんも1打席目は四球で出塁をしている。
5点差をつけるも徐々に追いつかれ、3回終了時で6−3と3点差まで追い上げられた。

3回裏に木村くんが2打席目に入り、空振り三振となった。

この回終了時でターニングポイントが!

4回表から木村くんに変わり、林くんを入れた。林くんは投手もできる
先発の石本くんも制限投球数70球に近づいていたこともあり、後続は林くんで行くプランであったのだろう
私が感じてしまったのは、ここまでの立役者を変えてしまった点、攻撃打順にも関わらず守りに入ってしまった(守備は林くんの方が上手い)という点
案の定その回に逆転され、4度負けることになり、準優勝となる。

たらればとなるかもしれないが、野球には科学的に証明できない流れ、雰囲気がある。
それを嗅ぎ分けないと一流の指揮者にはなれないと思う。
また、選手にも言える。試合の勝負所は必ずある!
誰に回るかわからないが、全員が準備をして、勝負所をしっかりと見極めれば、勝てる試合は勝てると思う。

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