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2002年就職戦線 異状なし?

2002年。今から16年前。

2002年、どんな年だったか覚えてますか?

サッカーワールドカップ日韓大会が開催されたこの年。(ちなみに、「あの」将棋の藤井五段は2002年生まれだそうですね。)

・・・・


2002年、平成14年。私が就職した年なんです。


就職氷河期だった?

ふと思って調べて見ました。


http://www.works-i.com/pdf/150422_kyuujin.pdf 【ワークス大卒求人倍率調査】


従業員1000人未満と以上で差がありますね。。。

まぁ従業員1000人以上だと、2000年から2004年までが0.50を切っています。あ、2000年には全体でも1.00を割っていますね。


はい、2002年、まさに就職氷河期ですね。


さすが駿さん、時代を読んでいる(笑


ほんとに、就職氷河期だった?


今ほど、ネットが発達していなかった時代(あれ、まだダイヤルアップだったっけ?)。

時代がどうとかあんまり気にせず動いてて

就職氷河期とか全く気にしなかったけど、それは私は地方中心(つまり中小企業中心)に活動してたからで


さっきのデータでいうと、1000人未満の企業は常に人出不足だったんですよね。


けれど、確かに周りには公務員志望が多かった。

え?お前、公務員目指すの!?っいう奴から、就職浪人、仮面就職してまで公務員目指す人も多かった。



焦らなくて良い


今振り返って思う。

焦らなくて良い、というと語弊があるけど、就「社」をゴールなんて思う必要は全然ないわけで

若い人たち(学生のうちから)の成功話が溢れている様に見えるけど

そもそも、今の社会では、価値のある(ように思われる)情報が溢れて、次の価値のある(ように思われる)情報が再生産され、その繰り返しの中で利益を得る人達も少なくないわけで


そういう意味では、私なんか、2002年の当時に、自分がカメラとPC片手に独立している!

なんてこれっっぽっちも思っていなかったわけです。(だって、総務職で就職しましたから!)


早熟な成功体験が溢れる今。

自己分析なんて、出来て当たり前!みたいな風潮の今。


大丈夫。


晩成の成功もあれば、「自己分析」仕切れない自分の未来への可能性もある!


ということで。今日は今から娘をお風呂に入れるのでこの辺で。

また明日!


※今日の一枚は、妻の故郷、山口県秋吉台からの天の川です。

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