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コーヒー豆の自社輸入って難しいけど面白い!(まえがき)

はじめまして。神戸市で自家焙煎スペシャルティコーヒーショップROUND POINT CAFEを営む梅谷周平と申します。

2014年4月に開業し現在6年目にあたります。学生時代、アフリカにおける開発援助の在り方を研究テーマとしており、コーヒー豆の生産地や生産者の現状を少しでも改善したいという思いと、継続的な商取引で持続可能なサービスを提供していくという『開発経済×ビジネス』の観点から事業を始めました。

コーヒーショップを経営していく中で、コーヒー生豆輸入商社の方や生産者など多くの方との関係を築けたこともあり、当初から思い描いていたアフリカでのソーシャルビジネスの道筋が見えてきたことから、あるプロジェクトを立ち上げました。

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日常にあふれているコーヒー、その大半は発展途上国で生産されています。とても身近にありながら、実は社会的な側面も併せ持つものであるということを多くの方に知っていただき、地球の裏側にある現状に少しでも興味を持っていただきたいと考えています。

日頃親しんでいるコーヒーがそれぞれ異なった生産環境/社会背景からうまれた個性豊かなものであり、もちろん良いものを無理なく適切な価格でお楽しみいただくことは、生産者へ適切な価格を還元し、持続可能な経済活動を支えることに繋がります。ただ、それは一定規模の事業を行う企業であればという前提が必要かも知れません。

私が今回始めようとしているプロジェクトはまだまだ小さな規模ですが、コーヒー生産者の現状を改善することに少しでも貢献できればと思います。

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来週にはプロジェクトの第一ステージに向けてのクラウドファンディングもスタート予定です。是非皆さんのご支援もお待ちしております!

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