国家議員の定数が減らない理由について考える。

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国会議員の定数削減を目指す声は長年議論されており、数年間に衆議院議員の定数がわずかではあるが削減されたが、先日参議院議員の定数が6増加されることが決定され、結局何も変わらない状態となってしまった。

本当にこれに関しては意味がわからない。議員定数を減らすどころか増やす必要性を一切感じない。一時期話題になっていた議員数削減の公約は一体どこへ?って話。そもそもであるが、日本には議員が多すぎる。国会議員と地方議会議員を分ける必要性も今の時代に即していないのではないかとも思う。

各地域から国会議員を数百人も輩出してるならば、地方議会議員は全て廃止でもよいのでは?と思うし、逆に地方議会議員を残すならば国会議員は現在よりも大幅に減らすのも一つの手段ではないのか。

国会議員の方々が仕事をしていないとはいわないが、一人一人が高給に見合うだけの仕事をこなしているのか?また地方議会と分裂させる必要性もあるのか?と思わざる得ない。一時期は地方分権や小さな政府などを目指していたが、現状では中途半端な状態。徹底して地方分権を進めるならば国会議員を減らすべきだし、諦めるのならば地方議会議員の規模を縮小すべきというが個人的な意見。

正直自分の調査不足もあるだろうけど、議員と呼ばれる立場の人々がこれだけの人数がいる必要性を感じないし、発言すら委員会や議会含めまともにしてない人もいるのでは?そんな人に新幹線無料だとか高い給与を税金から払う価値があるとは思えないし、国民や住民の代表とも正直思えない。

しかし、自らの立場を危うくする議員数の削減に手をつけられていないのが現実。しかし、確実にやらねばいけない時が来ていると思うがね。

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