見出し画像

ホームステイ生活 in メルボルン

こんにちは。みくです。
私は今オーストラリアのメルボルンというところで留学しています。
こちらに来て1ヶ月が経ちました。ちなみに写真はメルボルン空港に着いた瞬間に撮った写真です。この日は本当に良い天気でした🌞🌈




突然ですが、みなさんは「ホームステイ」と聞いたとき、どういったイメージを思い浮かべますか?


私はとある留学エージェントさんを介してこちらに来ましたが、はじめ「住まいはどうするか?」と聞かれました。

選択肢としては学生寮とホームステイがあり、期間も自由に決めることが出来ました。

どちらか決めるのに、大分時間がかかりました。

学生寮とホームステイそれぞれの特徴については、すでに多くのエージェントのサイトや留学生の方たちが丁寧に発信されていると思うので、省こうと思います。


題名から明らかな様に、最終的に私はホームステイを選びました。決め手は、「オーストラリアでの生活文化を感じたい」という自分の憧れでした。
学生寮だと初めから比較的自分のペースで生活できてしまうと思ったのと、私の留学のテーマが「留学でしか出来ないことを兎に角する」であったので、現地の食生活や英語での会話を体感したかったんです。

ちなみに、当時私が抱いていたホームステイのイメージは、

ホストファミリーが居て、家族団らんでホストマザーが作ってくれるご飯を食べ、夜は一緒に映画を見て話し、土日は皆でどこかに出かける

というものでした。恐らくこれは一般的な印象でもあると思います^^

8月某日、16時間の長旅を終え、いよいよメルボルンでの生活が始まる…!!と期待と不安を抱きながらやたら大きな家のインターホンを鳴らすと、タンザニア出身のコーンロウがこれまたよ~~く似合う女性が私を迎えてくれました。(第一印象:カッコよっっ!)

家にお邪魔すると、白を基調としたとにかく綺麗なおうちで、開放的なリビングに巨大テレビ、そして私の部屋も既にディフューザーやリゾートホテルにあるような白のベッドが備えられていて、移動式の棚の扉は全面鏡!、とテンションは一気に爆上がり!!!気分は一気にオージーガールです(ニヤ

荷物をある程度整理したあと、何をしたら良いか分からず、とりあえずリビングに行きました。そしたら先ほどのコーンロウレディー、もといホストマザーがWi-Fiや連絡先等を教えてくれました。

そうです。なんとホストマザーは正確には「マザー」ではなく、27歳のバリキャリでした。そしてここから続々と明らかになっていくのですが、私のホームステイ先には「ホストファミリー」ではなく、ホストマザー1人と同居人の方1人、そして私以外の留学生2人が住んでいました。(同居人の方について気になる方もいらっしゃるかと思いますが、間借りのような感じで住んでいるみたいで、血の繋がりは特に無いそうです。)

なんといっても驚いたのは、”食事の取り方”でした。
みんなで食べるかと思いきや、各自好きな時間に自分の部屋に入って食べてるんです!!朝だけではなく、3食です。

一般的に、ホームステイの契約はご飯も料金に含まれているので、じゃあ一体私は夜ご飯どうしてるの?と思われた方が居ると思います。私の契約も「平日朝夜の2食と休日3食」です。
私のホームステイ先の場合、マザーは忙しいため、1週間分くらい作り置きをしてくれているんですね。タッパーに入っているので、食べたいときに自分でお皿に入れてレンチンするんです。

正直に言うと、最初の1週間はめちゃくちゃ寂しかったです、、、!笑
かれこれずっと実家暮らしだったので、誰かと話してるかご飯を食べてるかが当たり前だった私にとって、例えるなら「一人暮らしを各自同じ家でおこなっている」というようにに感じてしまったんです。
勿論土日にどこかに連れて行く、とか一緒に映画を見る、というのも無かったです!笑(誤解を生まないように言いたいのでここで補足すると、これに関してはショック等のネガティブな感情はありませんでした!自分のイメージは間違っていたな、というだけです)

留学前にどこかで「ホームステイはおもてなしを受ける場ではないため、そこを期待しない方が良い」というのを見ていたので、寧ろ自分に住居を提供してくれているマザーには本当感謝の気持ちしかないのです。けれど最初は単身で知らない土地に来たのもあって、寂しかった…笑

ですがこの生活に次第に慣れてくると、学生寮の長所である「自由さ」とホームステイの長所である「現地の文化体験」の良いとこ取りなのかなと思うようになり、今では「自分ラッキーだな!」と思っています(いよいよオージーのような大らかで楽観的な性格になってきたか自分…!?)

ちなみにどうやって慣れたかというと、やはり自分の部屋に籠もって食事をするのは寂しいので、1人でリビングで食べて、そこでマザーやシェアメイトの子が帰ってきたら会話をするようにしたんです。これで寂しさを紛らわすことが出来ています!寧ろこのおうちに住んでいる全員が本当に良い人たちばかりで、一度話すと会話してくれるので、学校で会ったことや、たまには歴史の話まで、毎日学びと楽しさを感じています。


・・・ということで少し長くなってしまいましたが、留学日記はこれから自分らしく、おもしろおかしく書いていきたいと思っています。
ここまで読んでくれた方がいましたら、本当にありがとうございます😊

2th October 2022



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?