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8/20 レノファ山口 周南市サンクスデー 竹でつながる地域循環とその先に目指す未来

8月20(土)レノファ山口vs水戸ホーリーホック戦は、周南市サンクスデーです。この日に向けて、今 全力で準備中です!

まずは、竹クラーベ。100セット制作中でしたが、サポーターさんから「竹クラーベ待ってるよ!」と言っていただいたり、今でも割れた竹クラーベを大事にスタジアムで叩き続けていただける人もいらっしゃる中、少しでも多くの方に、届けたいとチームメンバーが奮起して、もう100セット追加で製作することにしました。

7月23日(土)炎天下の中、周南市金剛山公園の繁茂竹林を伐採しました。そして次の日は、油抜きと玉切り作業。油抜きは建築廃材の木材を使ってバーベキューコンロで火を起こして、あぶりました。玉切り作業も行って なんとか100セットは追加確保できました!

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油抜き
100セット玉切

その日の夕方は、新たな企画 竹鳥居製作です。こちらは、新たな地域連携の取り組みとして、周南公立大学、地域のボランティア団体、周南市、とくちゃれ、で 大学前の繁茂孟宗竹林を伐採して、8月20日の試合会場に竹で作った鳥居を設置し レノファ山口の勝利を祈願する 1日限定 竹神社を作ろうというものです。

地域ボランティアの方に 孟宗竹を伐採していただき、周南公立大学の女子サッカー部の方と 搬出作業を行いました。

周南公立大学女子サッカー部選手
搬出作業

こうして地域のつながりによって、繁茂竹林があらたな価値の竹クラーベや竹鳥居に生まれ変わる。それによって、スタジアムが盛り上がり、レノファ山口が勝利すれば最高です!

そして、さらにその先の個人的な夢は、使い終わった竹クラーベをチップにして、発電所の燃料にし、電気に生まれかえること。さらにその電気を維新スタジアムに送り、その明かりでレノファが試合をする。これが私がひそかに目指している最終形の姿です。

そこには価格や技術の課題などクリアしなければいけない問題はたくさんあります。それでも海外からの輸入で海外にお金が流出する日本のエネルギー構造から少しでも地域で想いもお金も循環する仕組みをつくりたい。地域のコミニティの力というのは、その可能性があると信じています。さらにはweb3.0の技術で、これまで良いことをしてもボランティアだったものが価値化できる。そんな未来も近づいています。もっと未来の人のために。そんな想いで個人的には取り組んでいます。(あくまで個人の想いです)

竹神社PJ参加者


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