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レノファ山口のスポンサーだから出来る10年先のリクルート活動。

こんにちは!レノファ山口とのパートナー(スポンサー)活動を行っている トクヤマとくちゃれチームリーダーの友村です。

8月12日 レノファ山口の練習場である「おのサンサッカーパーク」にて、「竹クラーベ製作体験会」を実施しました。今回はそこで感じたスポンサー効果について書きたいと思います。

特別なロケーションでの開催

まずはロケーション。今回の体験会の会場は、「おのサンサッカーパーク」です。ここは、レノファ山口の練習拠点です。クラブハウスが隣接する会場ですので、ファンにはたまらないロケーションです。実際、練習終わりの選手が、すぐそばを通っていきます!みなさん気持ちよく挨拶してくれました!吉満選手は体験会の会場も覗いてくれました。

周南市出身 河野選手のサイン入写真

このロケーションだけでも、ただ「竹を使った工作体験会」とは違い、「レノファ山口の練習会場で行う 竹クラーベ製作体験会」として参加者にとって非日常のワクワク感が広がります。

竹クラーベの製作とその意義

続いて竹クラーベ製作体験会の内容です。
今回は小学生とそのご家族3組が参加してくれました。

この日は、まず、「竹クラーベを学ぼう」ということで、山口県は全国4位の竹林面積があり、竹は適切に管理しないと山を侵食してしまう可能性があること。

昔は竹が用具やおもちゃなど資源として活用されていたけど、最近は、プラスチック製品に置き換わり、竹が使われなくなったこと。

この地域の資源を有効活用しようということで、レノファ山口と共に「竹クラーベ」という応援楽器を開発したことをお話しました。

選手との共同製作の魅力

ここでポイントは、「竹クラーベ」がレノファ山口の選手と共に一緒に作ってきたものであるということ。「選手と一緒に作たったんだよ」と話し、写真を見せると、子供たちの目が一気に輝きました!

梅木選手と高校生での製作

実際に2年前に竹クラーベ活動を始めた際は、梅木選手、神垣選手が参加してくれました。当時は新人選手研修の一環でしたが、今では2人とも試合に出て活躍しており、その姿は本当に嬉しい限りです。

選手が関わったという竹クラーベの製作に、子供たちは、目を輝かせて、熱心に取り組んでくれました。

やっぱり子供たちにとってサッカー選手というのは、憧れの存在。それだけ選手には人に与えるパワーがあるんだとあらためて感じました。

最後は、練習場の前で、出来上がった 竹クラーベを持って記念写真。

練習場前で

この竹クラーベを持って、応援すれば、きっと選手に想いが届いて、がんばってくれるはず。皆で応援しよう!と締めくくりました。

未来のリクルート活動

もしかすると、小学生の参加者にとっては、竹に関する課題や、私たちの会社が地域の資源を有効活用しようと取り組んでいること。その一環として竹クラーベを作っていることについて、今は深く理解することはまだ難しいかもしれません。

でも、子供たちにとって憧れである、レノファ山口の選手が関わっている「竹クラーベ」を作ったという経験は、記憶に残り、いつか大きくなった時に、あの時のあれはそういう意味があったのか。とか、あの時、あの活動をしていた、あの会社に入りたいな。と思ってもらえるかもしれません。

10年先に効果がでるかもしれないことですが、これは、もしかすると、レノファ山口との連携じゃないと出来ない、貴重なリクルート活動と言えるかもしれません!





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