モスチーズバーガー
モスチーズバーガーですが、やたら食べにくい事でも有名です。
なにしろ具材にカサがある上、これでもかとソースが大量にかかっているのです。
ソースマシマシのバンズチョモランマで麺抜きです。
普通、ソースといえばバンズの間に収まるものですがバンズなどハナからガン無視です。
むしろ量的にはバンズから飛び出している方が多いです。
それを、カバやバカみたいな大口を開けて食べなければなりません。
これは顔面にソースが付着する事が前提です、顔面崩壊を誘ってます、フェイスクラッシャーです。
食べ終える頃には唇の周囲にソースが付着してアナゴさん状態でした。
さて昨日の記事は私の入院中の出来事を紹介したのですが、内容で使った五感は主に味覚と視覚と聴覚でした。
では、臭覚と触覚はどうだったのでしょう。
臭覚はというと病室がほぼ寝たきり老人という事で、トイレにも行けない人は当然オムツです。
そしてオムツ換えも、いちいち外部へ連れ出す事は困難なので病室内で行われます。
当然私の真横や真正面でも極めて厳かに執り行われる訳で、そこは想像して下さい。
ちなみに食事中であっても容赦ありませんでした。
最後に残った触覚ですが、以下の画像をご覧下さい。
グロいので間隔を少し空けます。
これは横から撮った右脇腹の画像で、画像右上の黒い部分が脇毛になります。
下の傷はドレーンを貫通させた穴です。
でもって上方が肋骨と肺を取る為にブッ斬られた痕なのです。
画面外になっていますが手術痕は脇腹から背骨にまで達しており、ほぼほぼ半周です私もよぼよぼです。
当初は肋骨を取るというので10cmくらい斬り取って穴を開けるのかなと思っていたら、まさかの一本丸かじりでした。
これが痛くない訳がありません、咳をしたり身体を曲げただけで激痛が野原を駆け巡ります。
さらには腹部に力を入れた瞬間死にそうになるので、うんこすら出来ません。
結局退院して自宅に戻るまで、うんこ出ませんでした。
とっても痛かったんですから、もう。
蛇足ですが、今も盛大な傷が残っているのでスーパー銭湯とかプール行けません。
押すなよ!絶対に押すなよ!!