見出し画像

チーズインハンバーグ



チーズインハンバーグですが、チーズ入りハンバーグでした。



さて今日はですね、アニサキスでも良く話をしていますが日本人ヤバいという話を書きます。

これは現代の事ではありません、戦国時代から明治にかけて日本へとやってきた南蛮さんも報告書で本国に向けて書いています。


「コイツらに西洋の科学技術を伝えたらトンデモない事になる」と。


とりあえず、戦国時代なんかに日本へ訪れたザビタンじゃなかったザビエルとかルイス・フロイスなんかが驚くのは庶民階級の知識レベルなんですよ。


まず字が読める、これに驚く訳です。

当時の欧州では庶民階級で文字が読めて理解出来るなんてのは殆どいません、読み書き出来るのは貴族です。

それが日本では文字など必要無いかと思われる、農民でも読み書き出来る人が多数いたんですよ。


昔は飢饉なんかで農民が一揆とか起こすじゃないですか。

起こすにも血判状とか書く訳なんですが、これには首謀者とか参加者の直筆と血判が押されてたりするんです。


凄くありません?

ハイジだってペーターなんかは文字など読めなかったじゃないですか。

それがオンジのレベルであれば多くの日本人は文字が読めちゃったんです。


なにしろ、種子島に鉄砲が伝来してから数十年で、全ヨーロッパの鉄砲を集めたよりも多くの鉄砲を作っちゃうくらいのレベルなんですから。

大英帝国イギリスなんかの鉄砲は全土をかき集めて数百丁なのに対し、織田信長だけで3000丁とかふざけた保有数です。


誰がこんな国を喜んで侵略するんでしょう、攻め込んだら軽く撃退されます。

しかもですよ、日本人ならではの工夫を凝らしてオリジナルの火縄銃よりも高性能だったてんだから洒落になりません。


そんで庶民階級の知識レベルに戻りますが、今って数学なんて受験の拷問みたいなもんじゃないですか、嫌がらせと言っても華厳の滝じゃないですか。

それがですね、江戸時代では庶民の娯楽にもなってたんですよ、ウソじゃないです。


神社に奉納する絵馬ってあるじゃないですか、願い事を書いて吊し上げるというアレですね。

江戸時代には難しい算術を解いたという証で絵馬に書いて神社へと奉納する習慣が出来たみたいなんですね。

こんな問題を解けた俺スゲー!みたいな。


それが進化しまして、この問題を解いてみろよ!みたいに絵馬が変わったそうなんです。

これがですね、現代の東大生でも解くのが難儀するという代物家電らしいんですよ。

そんなのを農民階級でも娯楽として楽しんでいたんですね。


算額絵馬で検索すると色々な難問が出てくるので、昔の人の挑戦を受けるのも面白いかもしれませんね。

古畑任三郎でした。


押すなよ!絶対に押すなよ!!