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海鮮塩焼きそば


海鮮塩焼きそばですが、海鮮といえばノーマルならミッドウェイ海戦が思い浮かびますよね。

日米戦争の転機となった機動部隊同士の海戦です。


結果はというと米側が空母1駆逐艦1が沈没した事に対し、日本は空母4重巡1を喪失するという大敗北に終わりました。

快進撃を続けていた日本は、この海戦を機に敗戦への道を転がり落ちていくのです。


そして日本側の負けた要因というのは、だーいたい以下のように巷では言われております。

大きなな要因では日本側に慢心がありアメリカを侮っていた事、暗号がアメリカ側に解読されていた事、作戦目標が敵機動部隊殲滅にあるのかミッドウェイ島の攻略にあるのか定まっていなかった事などが上げられます。

これはまあ正しいでしょう。


しかしですね、世間では敗因を機動部隊指揮官である南雲中将のせいにしちゃってるんですよ。


酷くありません?

だって作戦考えたのは南雲さんじゃないんですよ?

海軍全体の指揮官は山本五十六大将ですよ?


その割に真珠湾攻撃の功績は山本大将が持っていってるんです。

酷くありません?

作戦考えたのは南雲さんじゃありませんよ?


逆に空母を撃ち漏らしたとか燃料タンクを攻撃しなかったとか南雲さん言われてるんですよ。

酷くありません?

作戦目標に空母撃滅とか燃料タンク攻撃とかありませんよ?


あー困った、時間が来ちゃった。

南雲ファンとして言いたいのは、誰が機動部隊の指揮官やろうがミッドウェイは負けるという事です。


敵爆撃機が急降下に入るまで誰も気付かなかったとか、勝ちようがないじゃないですか。



押すなよ!絶対に押すなよ!!