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サイコロステーキ風キノコソース風


サイコロステーキ風キノコソース風ですが、キノコソース風はキノコソースと言い張っても良い気がします。

しかし何故に嫁様は風を連続して付属させたのでしょうか、マルチでアタッチしたのでしょうか。

これはヒッヒッフー ヒッヒッフーのラマーズ法を思い出したとでもいうのでしょうか。


そもそも名詞に付属する風は何かを装う事とされるので、サイコロステーキ風はまだしもキノコソース風の場合キノコもしくはソースを装い偽っている事になるのです。

装っている事柄とは一体何なのでしょう、何を偽りカモフラージュしているのでしょう。


まさか、これはキノコを装ったキノッピーなのでしょうか。


キノッピーとはポールのミラクル大作戦に出てきたキノコの敵クリーチャーです。

敵キャラなので当然の如くポールと仲間達を毎回空飛ぶ丸太に乗って襲う訳です。

しかし最終回で上司である魔王ベルトサタンに裏切られ殺されそうになる訳です。


そこをポール達に助けられて改心し共に戦うようになるのですが、最終決戦でベルトサタンを倒してキノッピーはズタボロになってしまいます。

そして奮闘の末に致命傷を負ったキノッピーはついに力尽きて元のキノコへと姿が戻り、オカルトハンマーで単なるオモチャを水陸両用かつ人を搭載して空も飛べる万能マシーンに変えたりする便利なキーパーソンのパックンも単なる人形になって話は終わるのです。

キノッピーは健気にも「俺はもう駄目だよ。でも最後にいいことができて良かったぜ」と言って事切れるのです。


そんな可哀想なキノッピーを食べても良いのでしょうか、最終回で泣いた小学生の私にケンカ売ってるのでしょうか、どう見てもキノッピーは毒キノコなのに胃の腑へ納めても平気なのでしょうか。


今のところ大丈夫みたいです。



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