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ハンバーグ



ハンバーグですが、これ昔からやってる肉屋のハンバーグらしいんですよ。

前回は嫁様が実家へ帰らせて頂きます状態と説明したじゃないですか。

なもんで、地元の商店街へ行ったそうなんです。


そしたら肉屋に美味しそうな生のハンバーグがあったってんで買ってきたんですよ。

生肉を美味しそうと思うあたりが嫁様な気もしますが、加工品という味じゃないのが肉屋のハンバーグですね。


あ、肉屋だってハンバーグに加工しているじゃないか、という尤もな御意見は趣旨に反しているので無視しますね。


そもそも論として、私が作るハンバーグだってナツメグなどの香辛料を入れたりするので店っぽくなる訳です、ハインツの特製デミグラスソースを使ったり赤ワインを足したりするので更に店っぽくなる訳です。


それが、この肉屋のハンバーグって、それほど香辛料を使っていない昔ながらのハンバーグというハンバーグな感じのハンバーグなんですよ。

あまり香辛料を使わないとダイレクトに肉の味が憎々しくも肉々しく味蕾に伝わってくる訳ですよ。


それもソースはアンティークにケチャップとウスターソースじゃないですか、これが家庭の味じゃないですか、ミルキーはママの足じゃないですか。


ちなみにハンバーグの横で安置されているのはモツ煮でした。

そうそう安置で思い出しました、これが昨日も話した古代マヤ文明の遺跡に安置されている石棺のフタです。




まあ、ロケットと宇宙飛行士に見えない事もないですね。

何か操作してるっぽいし、後ろから火を噴いてるみたいだし。



押すなよ!絶対に押すなよ!!