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グラタン


グラタンですが、まんがはじめて物語はモグタンです。

クルクルバビンチョパヘッピポ ヒヤヒヤドキッチョのモグタンです。

入っているパスタは昨日の残りのペンネでペンネームは匿名希望でした。


さて、世間を席巻している紙石鹸な新型コロナ湯沸し器ですが、蔓延しているクルーズ船は我が横浜に停泊中なので他人事ではありません。

絶賛カビ繁殖中である私の肺も、カビにプラスして肺炎まで起こしたら軽く死ねますTOHOシネマズ。


そしてこのクルーズ船に対して、国の対応が遅いとか悪いとか何週間も隔離されて可哀想だとかテレビとかメディアなんかが色々と言ってますよね。


そもそも論として、船に乗ってる3000を超える人々を一度に外気から隔離して輸送し収容する事など出来ません。

装備も施設も医療関係者も全く足りません。

つまり船という空間を丸ごと港に隔離しているのは合理的な対応という事になります。


しかも、この船はイギリス船籍でアメリカの会社が運航しています。

当然、船籍がイギリスにあるので船内はイギリス領です。


横浜港に停泊しているので日本の法律に従う義務はありますが、船内はイギリスの法律で運用されているので、日本が対応するには色々と困難が立ち塞がります。

事実、外国船籍なので日本の法律が適用できず、対応が後手に回りました。


つまり本来であれば本国のイギリスかアメリカが何とかしないとならないのに、単なる寄港地である日本が人道的配慮だかなんだか知りませんけど法的なハンデ背負ってまで支援に当たっているのです。

ほんと、日本は他の国がやってるように入港させずに追い返しても良かったんですよ。


それをニューヨークタイムズなど勝ち誇ったように「こうしてはいけないと教科書に載る見本だ」とか、そんなん日本に文句言わなくたっていいじゃないですか、そもそもお前んとこの国の会社の船じゃないですか、お前んとこの国の船長が感染発覚後もWHOの勧告を無視して豪華な船内パーティーとかやってたんじゃないですか、現に横浜へ寄港した時点で船内はウイルスが蔓延していて手が付けられない状態だったじゃないですか。


実際、良く頑張ってると思いますよ、日本。

まったくもう。

また、見方を変えれば比較的医療の進んだ日本に隔離しておくことで、治療と同時に全世界への拡散を防いでいるともいえます。

実際、踏ん張ってるじゃないですか、日本。

まったくもう。


ちなみにヒト・コロナウイルスは風邪の原因の1割とされ、新型のグフも旧型のザクもハナから抗生物質やワクチンなんか効きません。

発症したら対症療法と自然治癒しか現状ありませんし、病院へ行っても処方される薬は咳止めや解熱剤くらいです。

元々治す薬など存在しません。


そしてこれの自衛として大切なのは、うがいと手洗いです。

コロナはアルコールに弱いので手洗い併用が有効とされますが、私にはアルコールうがいが毎日有効です。


また心構えとしてマスクは自分に感染しない為ではなく、自分が他人に感染させない為と思いましょう。

私が結核病棟で使っていたN95でもなければ市販マスクでの予防効果は気休め程度でしかありません、買い占める事なく必要な人が必要な分だけ買いましょう。

正直、入院中はマスクが必要と言われてるのに売り切れていて、リンダ困ってます。

エアロゾル感染?

そんなの飛沫感染の一種で大差ありません、水分が蒸発すればコロナは崩壊します。

正真正銘リアルマジ空気感染な結核菌の拡散力をナメんなよ、水分なくたって風に乗って遠くまで飛んでくぜ。


また、WHOの発表によると感染者の80%は軽症であり症状は普通の風邪と変わらないとの事で、実際クルーズ船の例では発症例のうち重症者が5%でした。

衛生状態の良い日本はクルーズ船と同程度の環境だと考えられるので、慌てず厚労省や政府広報の通り風邪の症状があったら外出を控えて自宅療養し、4日以上続くようであれば医療機関等に相談して下さい。

どうせコロナに効く薬なんて現在ありません、自然治癒が基本です。

幸か不幸かクルーズ船によって大量の検体とデータがゲット出来たので、今後の医療に役立つのではないでしょうか。


という事で今回の新型給湯器を現時点でまとめると

・クルーズ船という格好な隔離サンプルから察するに、それほど危険性は高くない

・感染力は強いが多くは軽症で、無症状の人もいるほど気付きにくい(なので水際作戦などハナから無理だった)

・ゆえに感染していてもマスクしない人が多いと予想され、軽い咳払いなどしてでも感染が広がりやすい

・多くは軽症と言っても、高齢者や疾患を持っている人は要注意

・WHOの報告やクルーズ船乗員全てが濃厚接触者と仮定しての数値から見れば感染者との濃厚接触で感染率35%ほど、世界標準な重症化率20%日本の環境では5%以下で内訳は大半が高齢者、世界標準な死亡率2%日本では死亡者1名なので不明だがそれ以下と考えられる

・一番怖い事態は、大した症状じゃないのに大量の受診者を生み出して医療機関の機能を麻痺させる事

・しかし逆に日本人が早期警戒して、うがい手洗いマスクを徹底してしまった結果、国内で毎年3千人以上の死者を出すインフルエンザが意図せず減少中

という事になるでしょうか。

最後のは相変わらず別の意味でヤベーぜ日本人。


あ、私の方はというと2週間後にICU入りするので安心です。

やーいやーい、羨ましいだろー。


なお、トップに書かれている臨時の注意書きは良くお読み下さいね。

以上、誤解を与える表現や明確な間違いがあれば訂正致しします。


※追記

感染率35%という数値は乗員の約半数である1700人を検査した時のものです。

症状の出ている人を優先したそうなので、今後の検査で下がる可能性が高いと思います。




押すなよ!絶対に押すなよ!!