![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23229551/rectangle_large_type_2_4100c6740387690c807b3fca8c15f0f8.jpeg?width=800)
唐揚げ
唐揚げですが、ほとぼりが冷めてきた頃だと思うので先日公開した小説の解説行きまーす。
まず、シチュエーションである異星人の攻撃で人類が絶滅に瀕しているというのは、宇宙戦艦ヤマトのパクリです。
遊星爆弾とかありましたよね。
次に木綿子さんが搭載される兵器ですが、これは谷甲州の小説である航空宇宙軍史「星の墓標」に登場するオルカ戦隊をパクリました。
オルカ戦隊は訓練されたシャチの脳を移植し、戦闘コンピュータとして使用する兵器です。
星の墓標におけるシャチのジョーイ君は、あまりにも救いがありません。
頭脳のみとなったジョーイ君と訓練士の間で最期の会話が交わされますが、怨嗟ではなく人類への疑問で終わるのは悲しいじゃないですか。
だったので、木綿子さんは孫からの感謝メールで終わらせました。
ちなみに敵の軌道上へ亜光速でブラックホールを交差させる兵器の原理は、全く考えておりません。
それはヤマトの真田さんが考えてくれます。
押すなよ!絶対に押すなよ!!