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スピリチュアルを上手く使う 後編 抑うつ談義#11

そこでもうひとつの方法。
それは”洗脳”だ。

洗脳と聞くと良くないイメージを持つ人も多い。
ただここで言うのは”自己洗脳”。
目的をしっかり持った上での意識的な自己洗脳。

脳ってすごくて、以外とおバカな部分がある。
例えば、楽しくなくても笑顔をつくっていると脳は”楽しい”と勘違いする。

そういう事だから、ポジティブ・ネガティブによって大きく行動・結果が変わるのだ。

まず土台の自己肯定感は自分で洗脳を掛けて、作り出す。
「笑顔をつくる」「声を出して笑う」
「絶対大丈夫だ」と口に出して言う。

平行して必要なのが他者肯定である。
しかし、自己は洗脳出来ても、他人はコントロールできない。

特に”他者評価”や、”他者による自分に向けられた行為”で自信を喪失してしまった場合、他者肯定感を取り戻さない限り、負のループを抜け出せない。自信は自己肯定感と他者肯定感の組み合わせだから。

不足した他者肯定感をカバーしてくれるのが”スピリチュアル”だ。

例えば”動画を見るだけで元気になれる”とか”邪気を払う”とかいったもの

字面を見ると怪しさ満載である。

しかし、そこには有効活用の余地もある。

何故スピリチュアルが怪しいと言われるか
一定層から忌避されるか。

それは実態のないもので大きなお金を動かしている場合だと思う。
そこさえ気を付ければスピリチュアルと上手く付き合っていける。

例えば、神社へのお参りとか お寺参りとか
これもスピリチュアルの類だ。

リアルの他者からどのような肯定を貰うか
それはコントロールが難しい。
「過去と他人は変えられない」のだ。

だから他人の変わりに”無形の存在”に肯定してもらう。
この事が他者肯定の変わりとなってくれる。

自己肯定感は心の炎。
他者肯定や無形の存在からの肯定は酸素。
2つがそろってこそ、自信に繋がるのだ。


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