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#【第8回】自由律俳句&エッセイ:何故か高時給だったお仕事

😄👬👫さて、好きなお笑い芸人の話題もひと息ついたので、今回からしばらく、お仕事エッセイにしようかなと思います。

🏢🖊️📒私が正社員と派遣社員とアルバイトetcで仕事した企業の数は、忍者の持ってる巻物で書かないと収まらないくらいかもしれませんね。というのもどこの企業も3年以上は居られない気質なんです。同じ場所で、同じ人間関係、同じ仕事の繰り返しと言うのが苦手。私が敬愛する[中野翠]さんのエッセイにもそんな記事があったので、我が意を得たりという気になりました。要は会社員気質じゃないんだと思う。


😀📠🖱️で、今回のお仕事の話は派遣の単発(一日以下の仕事)でのお話。[受付の仕事がありますがどうですか?]と派遣会社の担当者のお誘い、[時給はいくらですか?]と聞けば[3500円です]とのこと。[えー、すごい高額だ]しかも、2時間くらいで済むという。もちろん二つ返事でOK!

現場のマンションのモデルルームに行ってみるとなにやら若い女性ばかりが20人くらい集められている。[こんなに受付いる?]と疑問が湧いてきた。そうこうしているうち企業の担当者の説明。[今からそれぞれにこちらがつけた名前を言いますから、呼ばれたら椅子に座って書類を見て、うなずいてもらえればいいです]とのこと。え、話と違う。受付じゃないぞ。ちなみに私は高橋という名前を与えられた。もちろん本名は違う。え、何をするのコレ?[今日のことは絶対口外しないでください]とも言われた。🙄😳ますますもって怪しい。犯罪?何、これ?

高橋さんと呼ばれたので、机に行って、先程言われた小芝居をする。あとは他の人が全部終わるまで待っておけばいいそう。その側では、マンションのモデルルームを見学に来た人が歩いてる。

やがて全部の人が終わって[はい、お疲れ様でした。]とコーディネーター。これで終了らしい。

あれ、?🙄これ、途中で気がついたのだがこのお仕事、要はマンションの契約をしているお客風にするサクラのお仕事だったのだ!

さすがに面と向かってサクラのお仕事と言えないのか、こんな仕事もあることににびっくりした。ちなみに大手新聞社の広告会社がクライアント。なんで高時給だったのか未だに謎。まぁ、くれるものは病気以外はいいわね。😁とほくそ笑んだ。

ホント、数々仕事した中でこれが一番不思議なお仕事でした。チョットした俳優気分も味わえましたが、マンション購入予定の方はこういうこともあるので気をつけてください。ちなみに私は全然予定ありません。


さて、今日の自由律俳句。テーマはお仕事にしましょう。

💻ズル休みするたび親戚が増える

💻起き抜けのあと5分が命取り

💻視線をかわしながら帰宅時間を確認する

では次回


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