映画『ルックバック』

昨夜、主人に『ルックバック観に行こう』
と誘われて、そこで初めて漫画が映画化
されたのを知った

漫画は数年前に読んでいて
なんとなく覚えてるぐらいだった

映画になったらどうなってるのか
世界観が観てみたくなり
朝9時すぎからのを鑑賞してきた

朝早くからだけどお客さんが多いのに
ビックリした

ネタバレしたくないので
ざっくり感想を話すと
主人公の藤野が感じてる事が
私も似たような感情を味わったことが
あるから共感できるし
その感情が
忘れかけていた感情でもあって
藤野をとおして懐かしく思い出したりして
胸がキューンとなったりした

藤野の心の描写が手にとるようにわかるのは
映像化されてより一層伝わり感動した

畑の道を歩きながらやがてスキップしながら
家に帰るシーンは圧巻だった

あの描かれ方は凄いな
スキップ一つで感情を滲み出させるなんて
凄いな、漫画家さん、映像チームの人
天才だなと思った

映画になってみた方が躍動感があり
藤野と京本の心情がわかりやすいから
映像化してくれて観れて良かった

藤野の声優はあの女優さん
役にピッタリハマってた

エンディングの曲、歌声もいい！
uraraさんって検索してもわからなかったどこかで検索して他の歌も聴きたくなった

映画監督、チームの方の漫画愛が
散りばめられた作品で
観ている私にも伝わり感動して
嬉しかった

漫画を読んでない人にも
ルックバックの映画オススメしたい