月曜日は憂鬱
とりたてて嫌な予定がある訳でもないのに辛い
月曜日の朝の憂鬱具合がひどい。会社に行くのが嫌で嫌でたまらない。行ってしまえば全てがなんとかなっていく。恥をかこうが、腹を立てようが、時間は淡々と過ぎていく。明けない夜はない。それはわかっている。わかっているけれど嫌な気持ちはどうしようもない。まだ行ってもないのにこんなに嫌な気持ちになるなんて、仕事って本当に身体に悪いと言わざるを得ない。
好きなことならいいのか
好きな仕事なら毎日ワクワクかというと、そんなことはない気がする。人は「やらなければならない」という義務が嫌いなものだ。朝起きたくもない時間に起きて、乗りたくもない満員電車に乗って、話したくもない上司や同僚と話して、取りたくもない電話に出て、という風に仕事とは基本的にやりたくもないことの積み重ねでできている。そこに多少好きなタスクがあったところで焼け石に水でしかない。
のぞみかなえたまえ
いきいきと働いている人に憧れる。月曜日が憂鬱じゃない働き方がしたい。雇われでもフリーランスでもいい。好きなことや楽しいことがしたい。好きな時に好きなように働きたい。自分の知識や経験や能力を活かしたい。やりがいがほしい。誰かの役に立っている実感がほしい。給料は生活に必要なだけほしい。たまに美味しいものを食べたり、旅行に行ったりしたい。贅沢な望みだとはわかっている。
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