見出し画像

傘って

なんでこんなに進化しないのかなーって思っちゃいますよね。子どもの頃とほとんど変化してないように感じてしまいます。昔国語の先生に「4人入れるくらい昔の傘は大きかった、と覚えたらいいよ」と言われた記憶があります。もし、そうだったのだとしたら知らないだけで傘も色々と変化をしてきているんですかね。

でも、思うところがあるんですよ。今こそシェアリング傘をするべきなのだと。シェアリングと言っても、みんなで同じ傘を使うってやつではないですよ。傘の機能、つまり雨を防ぐと言う機能をシェアリングするべきなのだと。つまり、雨が降ったらみんなでみんなが入れるレベルの大きな傘をさせばいいんですよ。アーケード的なノリですよね、可動式アーケード。そうすれば、傘を忘れて雨の中走って帰る人もいなくなりますし。折り畳み傘を持ち歩く必要もなくなりますし。コンビニで傘をパクられることもなくなるわけですよ。みんな幸せです。まあ、どうやってそんな大きな傘を作るのかってところとどこに保管しておくんだって問題はありますけど。実現したら楽しそうですよね、みんなで大きな傘をさしながら移動する光景。

あー、でもこの大きな傘が実現してしまうと、未来の日本人は傘って感じを書く時に昔は4人しか入れなかったのかーとか思っちゃいますね。もしくは、傘の漢字自体人って100回くらい書かなきゃいけなくなっていたりして。そんな未来も想像したら楽しくなりますね。

雨が止まないので、そんなことを考える日でした。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?