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Photo by yopei_mind

私が思う、強い人。

ローズ

こんばんは。

この記事を書いてから、もうすぐ一カ月になるが、なんと引っ越すことになった。
引っ越しはちょうど2週間後だ。
まさか、引っ越しをすることになるなんて数カ月前の自分は思ってもいなかった。
特に私は思い立ったが吉日派なので、こういうことは多々ある。

引っ越しを控えながらも、今度職場の人と2026年にできるというレジデンスを見に行く予定だ。

人生は何が起きるかわからないからこそ、楽しいものだと思う。

今日のテーマは『私が思う、強い人』。

みなさんはどんな人のことを強い人だと思うだろうか。

泣かない人。
感情の揺れがあまりない人。
我慢強い人。
「私、我慢するのキライ！」とハッキリ言える人。
相手をたらしこんで自分の味方にする人。
愚痴を言わない人。

いろんな意見があると思うし、どれもきっと正解なのだと思う。

そして、私が思う強い人というのは『割り切れる人』だと思っている。

人間なので、人生生きてたら辛いことや悲しいこと、思いもかけなかったことに遭遇する。
そんな時に一時は悩んだとしても「まぁ、いっか」「しゃーないわな」と割り切れる人って意外と貴重だと思う。
そしてここからが最も重要なのだが、割り切ったうえでどうやってその状況を楽しめるかを考えられる人こそが、強い人だと思う。

仕事をしている時もそう思うし、恋愛でもそうだと思う。

職場でずーーーーーーーーーーっと愚痴や不満を言っている人がいる。
それも一人ではない。
けっこうな人数だったりする。
女性が多い職場なのだが、女性の特性でもある「話を聞いてほしい」欲が発動するのか、電話で話を聞いてほしがる。
だが、その話に未来はない。
それどころか一時は負の感情が落ち着くかもしれないが、同じことの繰り返しになったりする。
「こうしてほしい」という提案があった方が、まだ建設的な話し合いができると思うのだが、そういったことはなくずっと愚痴と不満が続く。
これを客観的に見たときに、そこに幸せはあるだろうか？
私はずっと不毛な、不穏な、不足な状態が続くようにしか思えない。

｢会社ってなんでこうなんやろ｣とずっと言っている人もいるが、そう簡単に大きな組織は変わらないのだから、｢ま、会社ってこういうもんよな｣と割り切って、その会社でどう楽しく過ごすかを考えた方がワークライフも充実するだろう。

もちろん割り切れないこともあるだろうが、だからと言って愚痴や不満を言っていても何も始まらないし、変わらない。
その環境が変わるのをじっと待っているのも一つだが、どうせ待っているなら割り切って楽しんだ方がきっと明るい未来になる。

恋愛でもそうではないか。
連絡がこなかったり、彼と喧嘩したり、彼に恋人ができたり。
イライラする気持ちも、悲しくなる気持ちももちろんわかる。
でも、「まぁ、いっか」「どうにかなるわな」と思えたら次は自分に矢印を向けやすくなる。
ひとつうまくいかないと、すべてがうまくいかないように感じてしまったりもするが、それはそれ、これはこれだ。

「なんか同じことで悩んでのアホらしいな」と思えたもん勝ちだ。
「どうせなら楽しく過ごそ！」「この時間を活かそう」と切り替え上手になれば、幸せの方からやってくる。

それがこのポストに繋がっている。

負の感情を持った人には負の出来事が起きやすい。
というか、自分で引き寄せてますからね。
そんな自分が意外と好きだったりするのかもしれない。

私自身もたまに負の出来事が起きたりすると
「最近安定して平和やったから自分の中で刺激がほしかったんやろな。オッケーオッケー。刺激をありがとうな」と、むしろ感謝し、そして切り替えて、前向きな方向に持っていく。
無理に前向きな方に持っていく必要はないが、「まぁいっか」を口癖にしたら変わることもあるかもですよ、奥さん。という気持ちで今日のnoteを書いてみました。

ぜひ一度試してみてください。

それでは、また。

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