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新しいオーダー

明日は兄の結婚式。

夕方から美容院に行き、カラーをした。
そして、帰ってから気合を入れてスキンケアをした。

入浴中に高級クレンジングも使ったし、フェイシャルマッサージもした。
蒸しタオルも使ったし、上がってからお高めのシートマスクもした。
ここぞという日のためにとってある超超超高級クリームも使った。

私が主役というわけではないので、ほどほどでいいのだが、ゲストドレスも着ることだし、滅多にない機会なのでどうしても張り切ってしまう。

ネイルもアニマル柄にしていたが、ピンクネイルにラメを施した。

明日は朝のうちに美容院に行ってヘアセットをしてもらい、その足で大阪に行って、13時からホテル入りする。
兄弟の結婚式というのは、やはりこちらまで緊張してしまう。
一番上の兄の結婚式のときは親族のみだったが、身内が人前で話すのを聞くのはどうしてもドキドキしてしまう。
特に父の挨拶。父は職業柄、結婚式に参加する機会も多く、挨拶をする機会も多いので自信たっぷりだが、母は「お父さん、自分ではうまいと思ってるけど、はっきり言って下手やん」と言っていたのが頭から離れず、父が挨拶をしているのを母が「下手やな」と思いながら聞いているのかと思うと、こちらも平静ではいられなくなる。
母は本当にいらないことを言ってくれたものだ。
また、兄の挨拶にもハラハラする。
家族のグループラインを見ていても、数日前から緊張しているのが伝わる。
大丈夫だろうか。
まぁ、私が心配したところで何にもならない。
私たち家族にできることは、どれだけ挨拶が下手でも滑っても受け入れること。
ぜひ、安心して堂々と挨拶してほしい。

そして、明日に備えて早めにベッドで横になっていたのだが、急に彼への愛で胸がいっぱいになったので、飛び起きてnoteを書き始めた。

とはいうものの、言葉にできない感情が湧いてきたものだから、文字に起こせるかもわからない。

彼とはいろんなことがあった。
あまり人に話せないようなこともあったし、今連絡を取り合ったり、会ったりしているのが信じられないくらいだ。

正直、周りは縁を切ったものだと思っているだろうし、そう望まれているのもわかっている。

それでも、私は彼がどうしても好きだ。

そして、彼も私を受け入れる。

もはや恋人関係なんていう枠には収まりきらないのかもしれないし、私はそんな枠はとっくに通り越したと思っている。

彼は私のとって最大の理解者であり、最も素を曝け出すことのできる姉弟のような仲でもあり、親子のように全力で甘えることができる、そして友人のような親友のような恋愛だけではなく、同じ趣味を楽しみながら共にワクワクを共有できる仲でもある。
このことを彼と話したことはないが、彼も同じ気持ちでいると自負している。
この関係に名前など必要ないと思っている。
無理やり文字にするならば「特別な関係」。
言葉にすると軽く、陳腐に聞こえるのであまり口にしたくはないが、今度彼に会ったら伝えようと思う。

そう思ったらなぜか涙があふれるほど、彼への気持ちで胸がいっぱいになったので、こうしてパソコンに向かい合っている。

こんな自分ももちろん大好きだ笑

そして今日は久しぶりにオーダーを出した。
オーダーは無意識のうちにもたくさん出しているものだと思うが、今日の私は意図してオーダーした。

と、いうのも久しぶりに麻雀で気持ちよく勝てたときの感情がこの上なく幸せだったからだ笑
こんなに高揚することはあまりないので、その感情をオーダーに活かしてみたくなった。

彼と過ごしたい未来を思い浮かべながら、そこに至るまでの経緯に麻雀の時に得られる「はいはいはい、きたぁぁぁぁぁ!!!!最高!!!!!!いえーい!!!!!」という感情を何度も感じる、というオーダーにしてみた。
なんと楽しみなことだろうか。
あんなに幸せな感情をたくさん感じさせてもらえるのかと思ったら、それだけで幸せな気持ちになった。

次に彼に会った時には、感謝の気持ちをちゃんと伝えたい。
出会えたこと、好きになれたこと、好きになってくれたこと、この現状、私は彼のことがまだまだ好きだよ、ということもきちんと伝えたい。
私は彼との思い出の品をほとんど捨てている。それには彼も気づいていると思うし、おそらく少なからず傷ついている。
しかし、そんなことは一切関係なく、私は彼のことが大好きだよと言いたい。
今、恋人関係でないことなんて全く関係ない。
だってそんな関係はとうの昔に超えているから。

それよりも今の感情を伝えたい。なんだかんだで今の気持ちを伝えることはほとんどないからだ。
この溢れ出る感情を伝えない手はない。

また、しっかり伝えられたらここでそれを報告したい。


とりあえず明日は結婚式、楽しんできます。


それでは、また。


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