WEBデザイナーを目指したきっかけと実際に行った勉強
現在、webデザイナーになって、、、
たぶん6年目のアラフォーです。(ちゃんとカウントできていない)
転職は今の職場で3社目です。
WEBデザイナーに興味を持ったきっかけ
前の職場は20人程スタッフがいる部署で、部署で専門のホームページを持っていました。
そのホームページを作ったのは部署にいた同い年の女性だったのですが、それを知った時に「ホームページ作れるんだー!すご~い!頭いいんだな〜」と驚いた記憶があります。
その方はとてもセンスが良くて、仕事も色々なことがこなせる万能な方で、一緒にご飯に行ったりするほど仲良しだったのですが、私が入社して1年も経たずに退職することに。なぬ。
私に引き継ぎが回ってきたことにより、ホームページの管理や修正のやり方などを簡単に教わったことが今ウェブデザイナーになっているきっかけになりました。
怖いけどとりあえず触ってみたらなんとかできた
変なことしてしまって表示されなくなったり壊れたりしそうで怖いなと思いつつ、とりあえずチャレンジ。
最初は確か、バナーの差し替えやテキストの変更だったと思います。
先人の作成してくれた鬼わかりやすいマニュアルにより、なんとか無事に任務完了。先にコピーしてどこかに貼り付けてから作業して、壊れたら戻してやり直したらいいみたいな初歩的なことまで書いてくれている神マニュアルを作ってくれていたので安心でした。
気が利く同僚、最高です。
これはちょっとおもしろい。もっとできるようになりたい。
と調子に乗った私は、職場の隣りにあった図書館へHTMLとCSSの本を借りに行きました。
カタチから入るタイプでカタチ作るところまではめちゃくちゃ行動が早いのが私の特徴です。
しかし、カタチが整ったところでやる気が失せるのがもうひとつの特徴のため、半分も読まずに本を返却。
というのも、本を読まなくても「ググってコピペ」でなんとかなるということを覚えてしまったのです。
ただ、うまくいかなくてつまずいたりすることもありましたが、業務的には大きな問題もなくホームページの運営はなんとかできていました。
とにかく仕事を辞めたくなった
その当時、仲の良い同僚はたくさんいましたが、お昼休みや仕事の後にご飯に行けば揃って仕事の愚痴ばかり。
みんな会社のシステムや上司に不満爆発。
仲の良かった同僚と転職活動しようということになりました。
次の仕事はグラフィックデザイナーかウェブデザイナーかなと思っていたので、ポートフォリオを作りながら、求人サイトを見る日々が始まりました。
ウェブデザイナーの求人には「未経験可」がほとんどない
そもそも求人数があまりなく(田舎のため)、あっても実務経験3年以上ばかり、、、
、、、詰んだ。。。
と思いつつダメだったら他の職を探せばいいだけだし、とりあえず応募できそうなところに応募してみようと思い、応募条件に「経験者」と書いていない会社に応募してみたら、面接が決まり、有給を使って面接へ。
雇ってみたら全然できないやつだったと思われても困るので、ほぼできないし知識もないですと誠実に伝えました。
が、ポートフォリオを見て「このくらいデザインできれば問題ないよ〜」と言われて、そのままあっさりと採用となりました。
それが今の職場です。
タイミング次第では未経験・未勉強でもウェブデザイナーにはなれる(かもしれない)
今の職場のウェブ制作は完全分業制で、デザインはデザイナー、構築はコーダーという体制です。
なので、特にコードが書けたりする必要がなく、イラレやフォトショが使えれば大丈夫でした。
ウェブの基礎知識は入社してから教えてもらいました。
6年経った今でも、できないことや足りない知識が多いです。
特に今の職場は見た目のデザインよりもマーケティング重視なのでそこの勉強が全く追いつかず。というかいろんな理論(?)があるので情報がありふれていて、どれを勉強するかの勉強をまずはするような感じで笑
さらにウェブの世界は日進月歩のため、永遠にマスターできることはないのだろうなと思っています。
ウェブデザイナーになるために入社前・入社後に行った勉強
そんなこんなで転職ができてしまったので、実践しながら覚えていったことが殆どであまり参考になりませんが、一応ご紹介します。
①udemy
社長が不在時や教えるのめんどくさい時はudemy見ててってよく言われました笑
②schoo
仕事終わってからお家でよく観てました。
ウェブ系以外にも経済やストレッチ系の配信もあって、色々楽しめます。
③雑誌と本での学習
本を開くと睡魔に襲われる病気の治し方を教えて下さい。
今も読んでいるのはこちら↓
④とりあえずいいなと思ったサイトを完コピしてアレンジする
これは割と今でもやっています。
私はデザイン発想能力が弱いので、まずは他人様のお力を借り、そこに必要なマーケティングのエッセンス加えながら作ることが多いです。
自己流は必ず失敗します。
良質なサイトの完コピから入るのが上達の近道です。
まとめ
ウェブデザイナーになれるかは、「運・タイミング」かもしれません。
「運が良かった」と言う成功者の方々は、日頃から準備や努力をしながら、いい波が来たタイミングで波に乗ることに長けています。
リサーチをしながら、履歴書や職務経歴書、ポートフォリオがしっかりと準備することでタイミングを逃さずに掴めるようにしてみるといいかもしれません。
何事も準備が9割です!
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