自分の考えを文字にするのはこわいと思っていた
自分の考えを文字にする楽しさもあるけど、こわさもある。
こうやって誰でも読めるとこに公開しているから、あこがれている人にだって読んでもらえることがある。
それをチャンスと捉えられるほど自分に自信はなくて、それよりも「この人合わないな」と思われるかもしれないことがこわい。
だってそう思われたら、THE ENDじゃないか。
わたしがどんなにすきすき光線を出したって、1回閉ざした扉が開くことはないと思うのだ。
だから、こわい。
知らぬ間にあこがれの人に嫌われていたらと思うと悲しくなる。
だけど、最近は「それでもいいじゃん」と思うようにもなった。
相手から「この人合わないわ」と思って離れてくれるのは、よけいなコミュニケーションコストを省けるとも思うのである。
遅かれ早かれ「合わないわ」と気づく運命にいくのなら、それが少し早まっただけでたどる結末は同じなのだ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?